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【婚外恋愛研究所 第9号】婚外恋愛ドキュメンタリー 新橋の女 ①

どうも、Kaz(@12_vagabond)です。

先日、スーパーサイヤ(@ri_supersaiyan)さんと新橋でナンパしたのですが、途中ではぐれてしまいました。

僕は連れ出し、番ゲしたのみでグダッて帰ったのですが、さすがは戦闘民族、サイヤさんは1人新橋で戦っておりました。

連れ出した女性が婚外恋愛経験者で、お話を録音する事にご了承頂けたようで、文字起こししてお届けする事にした次第です。

結構長いので幾つかに分割し、第一弾は無料にて公開致します。

それではどうぞ。

■前提 (話し手の女性について)
1.僕(スーパーサイヤ)が終電後の新橋で居酒屋に連れ出した
2.バツイチで、婚外恋愛の経験者。
3.お姉さんの旦那=義理の兄は婚外恋愛をしていて、彼女がいる
4.上記3.の事実を、義理の兄から直接聞かされている
5.僕(スーパーサイヤ)が既婚者だということは、録音開始前の会話で明かしている

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■婚外恋愛される姉と、婚外恋愛する私。

女「私はいわゆるヤリマンではなく、好きになった人がたまたま既婚者だったというだけなんです。で、私の義理の兄は、元々私とは違って、好きな人を何人もほしいタイプの人だった。もし将来家庭を持つとしたら、私も、私の実家も商売をしていてお金があるから、そういう家と結婚すれば自分のお金になる。しかもその義理の兄はお嬢様というものに憧れを持っていたんですって。特に私の姉っていわゆる温室育ちのお嬢様だったんですよ。ずっと女子校育ちで。結婚するならお嬢様と結婚したかったと。ただ、義理の兄にとっては結婚と恋愛は別で、ドキドキする気持ちも持っていたいみたいで。家庭と子供はできたけど、恋愛はしている。私は家庭ができたらその人だけなんですけどね」

サ「ちなみに、元旦那さんは婚外恋愛をしていた?」
女「私の元旦那は義理の兄とはちょっと違っていて、外で恋愛をするぐらいだったらまだよかったんですけど、鬱になっちゃって、すごい攻撃的になっちゃって、私の手には追えなくなって離婚しちゃったんですけど。」
サ「あー、まあそれは正しい判断だと思うよ」
女「話を戻して、私の義理の兄は婚外恋愛してます。家庭と恋愛は別だってハッキリ言うんですよ。」
サ「そうそう、ちゃんとそれは両立できると俺も思ってる。心の中で矛盾は起きない。」
女「で、私の姉も旦那さんが婚外恋愛しているということに薄々気づいてるんです。でも、携帯をコッソリ触ったり探ったりするわけでもなく、一番大切なのは家庭で、一番可愛いのは娘なんですね。なので、だからそこを壊したくないっていうふうに思ってるかもしれないです。それはそれで良いと思っています。」
サ「いろいろあるね。」
女「ちなみに私は結婚したら私だけ見てほしいですけどね。」
サ「それはとても自然な気持ちだと思う。」
女「ただ、私は結婚して子供が小学校に入って育児がある程度落ち着いたりしたら、なんかしてやろうかなっていうことは思います。」
サ「怖いわw」
女「いやだから奥様には気をつけてくださいね~」
サ「そうだね、俺が婚外恋愛を出来ているって事は、嫁に同じことが出来てもも不思議じゃないからね。」
女「でも家族っていうのはそういうことも全部包み込んで成り立つものかなって思ったりもしています。」
サ「いや、面白いね。でも新橋の街角で出会って、こんな話をするとは思わなかったわ笑」
女「私、道に迷ってただけですからね笑 ところで何の仕事してるんですか?」
サ「どこにでもいる営業マンだよ。官能小説書いてる営業マンはなかなかいないと思うけどね(副業で官能小説を書いているという設定)。」
女「ところで今の彼女さんと付き合うことになったきっかけってなんなんですか? どこで出会ったんですか?」
サ「梅田の路上でナンパしてさ。ガールズバーで働きながら病院の受付やりながら漫画描いてる人。」
女「そうやって頑張っている姿にキュンと来るのかなぁ?」
サ「言ったら3足のワラジを履いてるんだけど、そういう人ってあんまりいないからね。ゆるふわな人と話してても全然惹かれないんだよ。おっぱい大きくてスタイルがよかかったら一発ヤレればいいかなとは思うけど笑」
女「それはもちろん」
サ「ゆるふわ女と話しても楽しくないないもん。一緒に話をしていても楽しいなと言う方が今は大事かなと思ってね。見た目が可愛くて脳ミソがふるふわな女よりは…」
女「人生きゅっと詰まってる人のほうが」
サ「そうそう」
女「官能小説のネタを求めてるとかってありませんか?」
サ「別にネタありきってことは思っていないけどさ笑」
女「でも実らない恋に発展しちゃう人ってどういう考えなのかなっていうそこに興味あります私は。」
サ「恋を実らせたいって言う考えが男にはそもそもない場合があるからね」
女「私の義理の兄から、彼女(奥さんとは別の女)の話を時々聞かされるし、英語が堪能な出来の良い姪っ子の話も聞かされるんです。もーふざけるなと!私なんて凄い瀬戸際の人生(自分の婚外恋愛で内容証明を送り付けられる等)を送ってるのに、そんな話を私に聞かせるんじゃないよって思いますよ。この惨めな気持ち、わかりますか?」
サ「あー、なんとなくわかるよ(棒)」
女「何言っているんだろう私www まあそういうくだらない話を義理の兄から聞かされているんですよ。最近ではいくつになっても恋愛感情ってあるものなんだなって改めて思いました。私は34歳ですけど、こんな歳になってもまだ恋愛話をしてるなんて想像しなかったですよ。当然のように結婚して子供を普通に育てててるんだろうなぁと思っていたんですけど」
サ「なんとなーく人生が流れていくかなーって」
女「そう思ってました!」
サ「大半の人はそう思うんだけど、実はそうじゃないんだよね」
女「そうじゃなかったです。まさか自分が離婚して、いろんな男の人渡り歩いてるとは思わなかったです笑」

さて、自由奔放そうな彼女ですが、この後どんな話が飛び出してくるんでしょうか?!

特に、女性と話すことそのものが億劫な方は、女というものがどう考え、どう行動しているのかを知る非常にいい機会となるかと思います。

かなりリアルな話を聞けることと思いますので、ご期待ください!

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