自己紹介
初めまして、璃乃(りの)です。
noteに登録したものの、まったく手を付けいなかったので何を話していいのやら…。まずは、自己紹介からですね。
まず、私自身の経歴を簡単に紹介します。
出身地は静岡県浜松市です。関西の某大学薬学部医療薬学科卒業後、大手医薬品商社で3年ほど支店の管理薬剤師として勤務しました。
医薬品卸のアレコレについてはまた別で書きたいなと考えています(*- -)(*_ _)
その後、医療現場の薬剤師として病院1施設、薬局2施設と経験しました。
2019年1月から現在に至っては、親族の紹介で入社した会社にて在宅ワークのアルバイトとして働いています。
プライベートは2度もの子宝に恵まれ、現在は3歳の娘と1歳の息子を持つ2児の母です。
薬剤師免許を持っているお母さん、いわゆる『ママ薬剤師』さんに聞きたいことがあります。
免許を取得しているのにも関わらず、お子さんの年齢が幼いことや預かり先が見つからないのを理由に面接や採用を断られた経験はありますか?
どちらもいますね、「はい。」と答える人、「いいえ。」と答える人。
せっかく免許を持っているから、働きたい『ママ薬剤師』は少なくないのではないかと考えています。
今はまだ外で働くのは難しいわって人も、もう医療現場仕事はこりごりって考えている人も含めて。
私はその考えが頭の片隅にあったから、考えたことがあります。
医療系ライターならば在宅可能な案件もあり、PC1台で仕事が出来て完結するのではないかと。
単純な奴…って印象を受けた方もいらっしゃると思いますが…。
それでは、私がライターを目指すようになった経緯を、3つのポイントに分けてお話しします。
①復職したはいいものの…。
②第二子妊娠・誕生、そしてコロナ禍で考えたこと
③『妻』でも『母』でもなく、『一人の社会人』として
① 復職したのはいいものの…。
1人目の娘の保育所入所決定後、育児休業が明け、職場に復帰したものの独身時代のように動けないと感じることが多々ありました。子どもの体調不良による急な休み、それにも関わらず人手不足に伴う出勤強要、同僚からの強い風当たり、と幾度も経験してきました。
当時の職場への通勤時間も1時間ほどかかっていたので、転職を検討していました。しかし、幼子がいるという理由で面接自体断られる事もあり、思い通りにはいきませんでした。
② 第二子妊娠・誕生、そしてコロナ禍で考えたこと
ようやく自宅から近距離の職場への転職に成功したのは良かったものの、その直後に第二子の妊娠が判明しました。入社早々の妊娠をよく思わないのか、同月中旬に転職会社経由で退職勧告をされてしまいました。
その電話を聞いた後、暫く悲しみと憤りで溢れていました。仕事の代わりはいても、母親の代わりになる人はいないので、当時胎児だった息子と自分の安全を考慮して退職を選択しました。
月日が流れ、息子も保育所への入所が決まったと同時に居宅外で仕事をしたいと考えるようになりました。コロナ禍の影響もあり、転職活動は思い通りに描いたようには行きませんでした。
ピンチをチャンスにという思いを込め、薬剤師免許を生かして居宅で出来る仕事は何かないかと考えたときに浮かんだのが、ライターの仕事でした。求人票を眺めてみたものの、執筆経験を要する会社が大半でした。
どうしたものかと途方に暮れていたところ、インスタグラムでSHElikesの広告を目にしました。「女性専用」「モチベーション維持支援」等のキャッチコピーもあってか、半信半疑でWebライターの体験レッスンを受講してみました。
講師の女性は、国内では無く国外からリモートワークで参加していました。私自身国語が苦手なため、文章の内容を練ったり書くことが億劫でした。
体験レッスンを通じて、読みやすい文章には共通の決まりごとがあること等を学ぶことが出来たので、自分でも出来るかもしれないと思い、医療関係のライターを目指そうと思いました。
③ 『妻』でも『母』でもなく、『一人の社会人』として
女性は一人の社会人としてだけでなく、ライフステージに応じて妻として母としての役割を担うようになる機会が生じてきます。自分自身が人の親として年数を重ねるだけでなく、子どもも一緒に成長していきます。
それに伴い、『〇歳の壁』という避けては通れない障壁があり、離職せざるを得ないワーキングマザーも少なくないと考えられます。
ライターとしての技術を持ち合わせているのならば、離職することなく居宅内労働が出来る可能性があるので、我が子の行き帰りを見守りながら出来るのではないかと自負しています。
薬剤師免許取得者は少なくないですが、免許を活かして居宅内労働に従事している薬剤師はまだまだ少ないと考えています。
居宅内で出来る薬剤師の仕事選択の幅を増やしていきたいので、その選択肢の1項目になれるよう、医療系ライターを目指していこうと思いました。
読んで頂いた方に感謝の気持ちをお送りいたします。 璃乃
これから書きたいもの一覧
自分の好きなモノ・コト
医薬品卸のアレコレについて (在籍当時のお話しになります)
出産・育児体験談
小児患者に投薬するときと実際に粉薬を飲ませた時の違い
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