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おむつが外れるまで…

こんにちは、璃乃です。

今年も残すところ1か月と数日になりました。
やり残したことはありますか?

それはさておき、まもなく4歳を迎える娘がおむつを卒業するまでどんな過程があったか振り返ってみました。

最初に言ってしまうと…

最初から結論申しますと、おむつがはずれるかどうかのカギを握るのは…

『お子さん本人のやる気』次第

なのかな…なんて思っています。

もちろん、おしっこの出る時間間隔の把握や言葉を理解できているかどうか等も大事な要素です。

何よりも親側がやる気あってもお子さんにやる気無かったら、空回り。
むしろゴールから遠ざかってしまうのでは…?と思います。

私も当時、頭ではわかっていてもうまく出来ない娘を責めたりして追い込ませていました。

きっかけ

トイトレを始めたきっかけは、2019年1月某日。
娘が通っていた小規模保育施設の面談にて、でした。

「最近、トイトレの一環で便器座らせています。娘ちゃん、座らせたと同時におしっこ出てびっくりしていましたよ。」

この一言を聞いてからでした。

妊娠中によりトイトレはゆるゆると

適当な性格な私なので、下の息子妊娠中でもあり保育園でもやってくれているから、「まぁいいや!ゆっくりやろう!」と考えていました。

出来た時に褒めるのはもちろんですが、失敗しても責めたり悲しいと言ったりしないよう心掛けていました。

必要以上に怒鳴るのは母体にも影響悪いですからね…。

2019年7月某日に息子が産まれてからしばらくは、2度目の赤ちゃんのお世話で体力が尽きることが多かったのであまりやっていません。

もちろん、おむつのサイズが2種類ありました。
娘のおむつ交換の頻度は少なくなったものの、出費がかさむから早く卒業してほしいな…といつからか考えていました。

やってみたこと一覧

・「〇〇のグッズ、買ってあげる」と誘導
→やる気は出ず。

・洋式おまるをリビングに置く
→いらぬプレッシャーをかけたのかリビングは用を足すところでは無いと認識していたのか座らず。

おむつ卒業した今では補助便座を嵌め、おまる部分は踏み台として活用してくれています。
実際に購入したものがこちら。

定期的に声をかけたり便座に座らせる
→用を足すタイミングが合えば良しなのですが…。
本人としては命令されていたり押し付けられている感があったようで上手く行かず。

・トレーニングパンツを履かせる
→布タイプと紙タイプ、2つとも使用しました。

布の方だと漏れた感覚が本人もわかるようで、すぐに教えてくれました。
その後、濡れる前に行くかどうかは別として…。

一方、紙の方はおむつと同じ感覚だったようであまり効果なし。
吸収回数も少ないので、漏れてしまう事もしばしば。

使用していたのがこちら。
ピンクベースの紙おむつで、8種類ものデザインが可愛いかったです。
娘はうさぎさんとねこさんがお気に入りでした。

ごほうびシール
→最終的に効果があったのがこれでした。色々と種類があるなか、当時はミニオンが好きだったのでミニオンにしました。

台紙が賞状になっているので、全部の枠がシールで埋まった時の感覚が嬉しかったようです。

結局のところ

本人がやろうと思えば行ってくれるようになります。
出来た時は、これでもかっ!って言うほどいっぱい褒めてあげましょう!
お子さん本人の自身にもつながります!

逆に追いつめるとトイレに行くこと自体嫌がります。
嫌がってトイレに行かなくなってしまったら、お休みするのも大事です。

私のように焦って無理にさせると、冗談抜きでお子さんは行かなくなります。
勇気のいる選択肢ですが、試してみてください。

ちなみに娘がおむつ卒業したのは3歳半です。
今現在は自発的にトイレへ行ってくれています。

卒業する日は絶対に来ます!

私の意見はあなたにとって、正解にも不正解にもなりますのでご参考までに。
お子さんを信じてゆるゆるとやりましょう!

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