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神も仏も……って、吠えたい。

ドゴ・アルヘンティーノのモッチーを実家にお迎えして、私の生活も激変して…そんな日々にも慣れてきた頃、病院で診察のついでに診て貰った事から始まります。

家に来た時からあるちっちゃなポッチが無くならず、診て貰ったのですが、触った瞬間、先生の目付きが変わって「検査しましょう!」となりました。

結果は悪性の肥満細胞腫でした😨

何で?なんで?ナンデ???
フィラリア陰性に向かって日々を過ごす事だって大変なのに、悪性腫瘍なんてぇぇ😨
神も仏もないんかい!!と診察室で吠えたくなりました。

唯一の救いは、こちらの病院には腫瘍専門医がおられるので、バトンタッチして貰って、手術等のお話しをして手術も決まり、当日を待つのみ!
だったのですが…

更に怪しいポッチが…。
そしてオチリの穴にもポッチが出来て…。
最終的に、悪性腫瘍は6個の切除にタマタマを取る事に。
オチリのポッチは良性で去勢すると良いそうで。

いつも寝相が豪快なモッチーからタマタマまで無くなるとは…。
しみじみしてたら、最高の寝相を見せるモッチー😉可愛い💕

フィラリアの子が麻酔を掛けて手術するのはリスクが高いので、ハラハラしつつ、体力もつけねば!と、体力管理に全集中しつつ、当日を迎えて…。

ここからちょっとグロい写真が…🙏

ポッチだけど悪性なのでしっかり取って貰ったので、痛々しい縫い跡です。これが全身6カ所。
そしてタマタマが……無いんですけど、腫れてて何だか入っているみたいで、どれも痛々しい😨

でも、長時間の手術を乗り越えて家に帰って来てくれました。
よかったよぅぅ。
そして先生やスタッフの皆様には感謝しかないです。

しかーし!
神も仏も…は、まだあって…。

手術の時に、内臓に腫瘍が飛んでないかCTを撮ったら、肝臓がポツポツしてた…😫💦
血液検査では腫瘍じゃ無さそうとは言われましたが、抜糸が済んで落ち着いた頃に肝機能検査を受ける事に。
まだ腫瘍の悪性度の結果も出てないうちに、ショックです。

捨てた飼い主がちゃんとしてたら…。
モッチーは家に来なかっただろうけど、健康で日々を過ごせたかも知れない。
と、思うと再度、捨てた飼い主への恨みがつのります💢

当のモッチーは、私が綺麗な敷物をひいてるのにそこには寝ないで、いつも通りの豪快な寝相でのんびりしてます。

が、その豪快な寝相があだになったのか、首の縫合がパックリ開いて、再度病院に…。
なかなか安心して日々は送れないようです。

なんたって、エリザベスカラーを怖がるのでずっと着けてられないし😅
縫合部位を全集中で様子見する日々で、24時間付きっきり介護してます。

最近、ワンコ4匹纏まって寝たりして、皆、家族になってきて。
大変な事がいっぱいだけど、それを何とも思わない程の幸せをモッチーがくれてます。

可愛い!可愛すぎるモッチー。
困難がいっぱいだけど、一緒に乗り越えて行こうと思います😊

本当、可愛くてデッカい息子君です😆❤

頼むから、もう、神も仏も~💢って、吠える事がありませんように🙏


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