プチ同居についてNo.2

2人でも狭かったアパート。

ちゅうていが産まれたらもっと狭く感じた。ちゅうていの物が増えると1部屋は衣装部屋のような使い方になった。1部屋は寝室。

狭いリビングはおもちゃで溢れかえった。ちゅうていがつかまり立ちしはじめた時、常設のテーブルをやめた。狭すぎて。

ご飯の時以外はしまえるテーブルは小さくてとてもご飯が食べにくかった。

狭い狭いといいながらのりぴーを妊娠するまでは私はなにも言い出さなかった。

2020年3月の終わり妊娠が分かった。すぐにアパートが狭いと訴えた。

旦那は同居しよう!と言い出した。

実家の2階をリフォームして二世帯のようにするという。私は3年前の私ではない。今更同居なんてしたくない。お義父さんもお義母さんも大好きだけど、一緒に住むのはまた別問題だ。

妊娠5ヶ月の時、近くで広めのアパートが空いたのでそこに引っ越すか!となった。家賃は少し上がって5万5千円。でも実家の近くにいるのが大前提で今より広いアパートとなるとそこしかもうない!土地もないので家も建てられない。そもそも旦那は家を建てる気などなさそうだ。

もたもたしているうちにアパートが埋まってしまう。旦那の行動力のなさには心底がっかりしたが埋まったもんは仕方ない。

そうこうしているとのりぴーが産まれてしまった。月日は過ぎ11月になっていた。

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