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焦りと感情のコントロール
あせり
今日は焦りや怒りなどの感情のコントロールについて話していこうと思います。
個人的には、
焦りや怒りというものはコントロールすることができればとてもいいものだと思っています。
なぜかというと、
焦りや怒りが行動の源泉に繋がってくるからです。
けれど、
ほとんどの人がそれをコントロールすることができない。
僕もそのうちの一人でした。
①自分ができるやつだと思っている。
自分に自信があるので失敗したことが許せないのだと思います。
もしくは、
②失敗経験が怖い。
人から怒られることが多かったタイプに多いと思います。
自己評価と自己肯定感
僕は自己評価は低くていいと思っています。
その代わりに、
自己肯定感は高くあった方がいいと思っています。
結構みなさん逆なことが多くて、
①自己評価は高い けど 自己肯定感は低い ・・・・ネガティブ
②自己評価は高い そして 自己肯定感も高い ・・・・勘違いポジティブ
おすすめ
③自己評価は低い けど 自己肯定感は高い ・・・・ポジティブ
何が違うのかというと、
①のタイプについて
相当このタイプの人が多いと思っています。
自分ができると思っているので、目標設定を高めに設定する。そして、目標が達成できなかったら落ち込んだり、嫌になったりする。
次の行動までが遅いというのがあります。
②のタイプについて
過去の経験上否定されることが多くて自信を失っていることが多いです。
何をするにしても、最初の一歩が踏み出すことがなかなかできずに行動せずに終わってしまうことが多いと思います。
③のタイプについて
自分なんてどうでもいいんだ。
周りの状況だったり、目標が達成できて幸せであれば、ばそれでいいんだ。
①と③の大きな違いは失敗に対する免疫でしょうか。行動することに抵抗もなければ、自分の失敗に対しても抵抗がない。
このタイプは切り替えが早くて、失敗を次はどうやってリカバリーしようか。何をすれば次に繋がるだろうか?
いちいち自信を無くしたりするのではなくて、次はどんな行動をすれば良いのか、すぐに行動に移すことができるタイプです。
僕は自分でいうのもあれですがかなりの劣等生です。
できることとできないことで言えば、できないことの方が多いと思います。だからこそ人に否定されようとも、失敗をしようとも、実験的な思考なのでなんども挑戦することができるのです。
これ、わかりづらいことを言っているので、
理解できるまで時間がかかるかもしれません。。。
感情のコントロール
最後、感情のコントロールについて話をしていきます。
これは結構いつも言ってしまう話なのですが、
怒りや焦りから生まれる行動しようと思う気持ちを一旦自分の中に押し止め。行動のエネルギーとしてストックしておくのです。
必要な時に必要なエネルギーが放出できるようにするために。
ほとんどの人が、
こうなければならない。〜する必要がある。
should 、must 的思考が多いと思います。
should 、must 的思考が感情を狂わせ、自分のメンタルがやられる1番の原因だと僕は思っています。
よく考えてください。
本当に 〜しなければならない事ですか?
本当に 〜する必要がある事ですか?
want がshould 、must 的思考になっていませんか?
自分の分析が必要です。
感情のコントロールをするためには、
自己分析がかなり役立ちます。
むしろ、
自己分析ができていないと感情のコントロールはできないと言っても過言ではありません。
自分がどんなことに対してイライラするのか?
自分がどんなことに焦りを覚えるのか?
どんなことが嬉しいのか?
普段の自分の材料は何でできているのかがわかれば、感情の動きも把握することができるので、あとはそれに向けて対処していくだけですよね!
なかなか言語化することができたとしても、それを実際に自分ができるようになるまではかなりの時間と量力をかけなければなりません。
一朝一夕でできることではありませんが、
なんどもなんども挑戦を繰り返せばなんとなくわかってくると思います。
一緒に頑張っていきましょう(^^)
ではまた〜!!!