【今日の教皇様】#20「たいへんな時こそ至福はそこに」②
たいへんな時こそ至福はそこに
至上の幸福は、日々の困難や試練の中にあります。なんでもできる万能な人でなく、思い悩む普通の人のためにこそ、それはあるのです。
(出典『<日めくり>まいにち、教皇フランシスコ あなたを支える31の言葉』PHP研究所 編)
ピンチはチャンスだ!
この言葉をバネに、これまでの人生の転換期を乗り越えたり、今後の方向性を考えて、前を向いて生きてきました。
困難や試練をクリアしたからこそ、絆が深くなり、可能性が広がったり、本当に自分のやりたいことに近づいたりしています。
私の自己紹介の仕事歴を見ると、
・仕事:営業・パン製造・教員補助・NPO法人職員・介護職など
と書いてあります。
ここだけで判断すると訳が分からないかもです。
しかし、ちゃんとそれぞれの仕事を選択したきっかけと意味があります。
転職の面接やプライべートで初対面の方に経歴を話すとき、ストーリーとしてこれまでの人生を語ることは楽しいです。
もちろん、離職したくなかった仕事もあります。また、離職することで大切な人を心配させたり、悲しませることもあり、慙愧に堪えない思いもしました。
それもふくめて自分の人生。
いままでいくつもの後悔はありますが、笑顔でこれからも困難をチャンスと思って、前を向いて生きてゆきます。