【今日の教皇様】#25「見返りを求めず与える人に」

見返りを求めず与える人に
見返りを求めないで与える人びとの慈悲こそ、神の目には尊く映ります。
（出典『<日めくり>まいにち、教皇フランシスコ　あなたを支える31の言葉』PHP研究所 編）　

見返りを求めず与える人？
ボランティア？
NPO（非営利特定活動）をする人たち？
聖職者？

noteやブログ、SNSなどで情報発信している人たちの中にも、見返りを求めずに、考えや感情などを発信している人たちがいます。
そして、その発信に対して、見返りを求めず【いいね】や【スキ】、コメントなどをつけたり、フォローをする人たちがいます。

見返りを求めず、というより反応したいからしてるだけ、今後もこの人の発信を読みたい、という思いでリアクションをしている人たち。

私はこのタイプですね。
記事があってはじめてリアクションができる。
筆者に敬意をもって、心が動かされたことを伝えたい、ただそれだけの行動です。

情報発信の目的が、収益や自己肯定感の増加などの人は多いです。
そのための手段として、いいね、いいね、いいね、いいね、スキ、スキ、スキ、フォロー、フォロー、フォロー・・・それって疲れませんか？
情報発信のノウハウ系のページで、PVやリアクションを増やす方法を書いているページはたくさんあります。
それはそれでニーズがあるのでしょう。

大切なことは、自分自身の目的を見失わないこと。
目標は、手段であって目的ではないことを忘れずに。

【ビギナーズ・マインド】＝【初心】を意識していきたいです。

＜参考＞
「ビギナーズ・マインドとマインドフルネス　竹腰重徳」

初心者の心には多くの可能性があります。しかし専門家といわれる人の心は、それがほとんどありません。何かを達成したいとか、達成したというような心がない時、つまり、自分中心の思考がないとき、私たちは、本当の初心者なのです。このとき、私たちは初めて何かを学ぶことができます。初心者の心は、すべてを受け入れる慈悲の心でもあります。私たちの心が慈悲に満ちているとき、それは無限なものになっています。

自分自身の初心を確認するために、自己紹介を見直してみましょう。

いちにさんの自己紹介
noteをはじめたがよ！いちにさん＠投稿1日目1本目

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