TOEIC510点から880点とるまでの10週間[2]
セブ島では、毎月1回くらいTOEIC試験が開催されています。
しかも、結果は、1週間以内にでます。。。めっちゃ便利です!!!
そのため、セブ島での初受験、695点を記録してから約1ヶ月後に再度受験。気合MAXで受験した結果。。。
えええ???685点???
パニックを起こして、暫く呆然としました。
800点を超える予定だったのに、少なくとも700点は超えるはずだったのにまさかの失速。
正直焦りました。こんな状態で、満足な転職活動ができるのか、頭の中は、そんな考えがぐるぐる。
【伸び悩んだ結果を考察してみた】
まず、一番の大きな理由は、会場でリスニングパートが全然聞こえず、試験中にプチパニックを起こしてしまったこと。
ここで点数をとらなければ、ヤバイと自分を必要以上に追い込んでいたので、実際に試験で不安になると、決壊したダムのようにあっという間に、集中力が流れていってしまいました。
次に、英語が聞けているようでそんなにリスニング力が向上していなかったこと。なぜ聞けないのか自分なりに考えた結果、そもそも表現を知らないから、意味のある英語が聞こえてこない。
これは、例えば
電車に乗っている時に、知らない難しい地名を読まれた時にとっさに聞き取れなかったりする現象とかに近いと自分の中で解釈した。
大阪の駅名で、「十三」というところがあって、読み方を知らないで、耳で聞くとここの駅通りすぎます。
実際に、自分も通り過ぎたことあります。なんて読むでしょうか?
「じゅうそう」です。「じゅうさん」ではありません。
英語でも、How should I say?とか文字では意味がわかっても、実際に発音されると
んん??
って聞き取れなかったりする。結局は、慣れだと言われれればそうなのだけれど、TOEIC対策としては、聞こえない部分を何度も聞くようにしていた。
【大失敗のTOEIC受験から死ぬ気で取り組んだ3週間】
TOEICは、800点を越えないと転職活動でまるで意味を為さないと考えていたので、2回目の受験でまさかの685点だったことから、ショックを隠せずにいた。
そこで、基本的な方針を決めて、必死で取り組んだ。その3週間は、TOEIC模試を解く、復習をひたすら繰り返していた。
1回分模試を解くと、2時間。復習に2、3日かかったので、15〜30時間くらいかかったと思う。最後の1週間は、授業を1コマだけにして、残りの時間は、TOEICの対策だけに集中した。
リスニングパートに関しては、「知っている表現しか、耳に聞こえてこない。」
こう信じて、聞こえなかった部分を
1自分には、どう聞こえたのか。
2本当は、どう言っているのか。
と繰り返し、確認をした。
リーディングパートに関しては、どうして間違えたのか自分なりに分析した。
1そもそも答えの箇所を見つけれていなかったのか
2文章の意味は理解していたけれど、選択肢を間違えたのか
3文章を理解できておらず、たまたま正解(不正解)だっだのか
おおよそ、この3つくらいに自分の中では分類していた。ここでも、知らない単語や熟語は必ずチェックして、覚えるようにしていた。
TOEIC510点から880点とるまでの10週間[3]に続く。
※元ブログからの転載
http://123kanuu.fool.jp