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近頃の関心ごと。
やりたいことがあって、
少しチャレンジ精神が必要な時。
私も含めて、人は元々。
過去の記憶を自然に身につけているので、
多分、無理かもな。
私はいつだって頑張りきれないからな。
あの時も、あの時も、そう、あの時だって頑張りきれずに諦めてしまったし。
なんて、
やりたいと思ってワクワクしたすぐ後で、
「そうは言っても...」な事柄が頭の中を駆け巡ることがあります。
そうなると私たちは、
その、
今までも「やり遂げられなかった」体験に(既にうっすらとした淡い記憶だとしても)かんたんに乗っかってしまいます。
でも、昔はそんなことの多かった私でも、
いつからか違う視点が持てるようになってきました。
過去の体験(記憶)の上に今があって、
今やってることが積み重なって未来ができる時系列ではなく。
未来、こうなっていれば素敵。
楽しいに決まってる!
シンプルに今、そう思えるのならば、
「そうなっている未来」を前提にして進んでいけば良いのだということ。
そもそも。
昨日までの過去なんて、これから先の進む道には大した関係はなくて。
私が暮らしていく、ここからの人生は、いつだって今がスタートで。
そう考えている今でさえ、一晩寝れば過去になるし、明日という新しいスタートに、そうそう影響するもんでもない。
未来の私はこうなっている。
私が個人的に描く未来は、私の残りの人生で、どう考えても時間が足りなさそうな「完璧な世界平和!」とでも叫ばない限りは、叶う程度のことなのでは?
そうやって。
自分がまずやってみたい、こうなっていたい日々を
今日の私の「前提」として生きていく。
そうすれば、私たちは、今日できなかったことも、サボってしまって自分を責めてしまっても、明日がまた「今」になるので、完璧なリスタートが出来る。しかも、何度でも。
未来が先にあって、楽しんでその方向に舵を取るだけ。こんな視点を手に入れてみたら。
怠惰で妄想癖で、大したことは実現できてこなかった私の過去への自己評価は、まるで役に立たないものになる。
ゼロにして空っぽの私の自己評価は、未来の何事かをやりたいようにやっている、自由な私へのそれにとって代わることになる。
好きだったことば。
「今日という日は、私の残りの人生の最初の日である」
今はそれさえ過去になり。
今日という日は、未来を前提に生きる私の、過去の名残りの日でしかない。
そんなふうに思って、日々の見え方が変わっているのを感じています。
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