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今日は、来月のイベントの打ち合わせをしていました。

久しぶりに会えた、紅茶にまつわるいろいろを長く提供しているMちゃんと、ずっと洋服を作り続けてきて、この夏、パリでJAPAN EXPO に出店したテキスタイルクリエイターの、こちらもMちゃん。この2人とは結構長いおつきあい。
もう一人は、自宅でケーキを焼いて販売していて、ひと月先も予約でいっぱいのKさん。

Kさんとは、おそらく面識がなく、今回イベントをご一緒することになったのですが、

テーブル囲んで、それぞれの今までを振り返ったり、懐かしい話に花が咲き始めた中で、紅茶のMちゃんが

imakoさん(私)との出会いが、私のターニングポイントに影響を与えた?と初対面のKさんに伝えて、そうすると、テキスタイルのMちゃんも、同じく、いろいろ励ましてもらったですよね、と続けてくれたんです。

この2人は、私が7年続けてきた、『手仕事とこころの教室 SOU』という1年コースの教室の、卒業生でもあって。

午前は、箱やコラージュや、アクセなど、1日に何か一つをカタチにする。
ランチも一緒に食べて、午後は『SOURCE』という私が学んできていたプログラムからの、メンタルな話などをしていたのですが、その中で、たくさん話をしてきた1期生、3期生だったんです。

この教室は、私が初めて、

1年間を通して、人と関わり続けるということを決めた(ちょっと大げさに言うと、決意した)教室でもあったので。

中で過ごした時間はゆるゆるとしたのんびりムードだったとは言え、こうやって数年を経た集まりの中で、それぞれの今の大活躍の少し手前で、何かしらのお役に立てていた部分があったことを伝えてもらえたのは、とても嬉しいことでした。

自分としては、そんなに意識的に話したこともうろ覚えなのですが、やはりその頃から、私はずっと、それそれの人の『SOURCE』(自分の源。ワクワクする要素)に興味があり、迷ったり小さく悩んでしまったりする時の、ちょっとした「視点」の変え方を伝えたかったんだと思います。

そして、その当時、天から降りてきたみたいにイメージがぱっと湧いて作ったその1年コースの教室が、単発のワークショップとは全く違うことを思い出しました。

1ヶ月の中の、たった1日の共有を1年間続けて、いろんな話をする過程で、どちらのMちゃんも、やりたいこと、できること、具体的な環境をどんどん変えていったよなあと、しみじみ思うので。

私が今、ONEONONE(オネオノネ)という、対話の時間を「継続的に」提供して、それぞれの未来を照らすお手伝いがしたいと強く思うようになったのは、必然だったのかもしれません。

今の時代、日々は本当にあっという間に流れていって、やりたいことや頑張っていることがあるからこその戸惑いや違和感、動き方についての悩みは、大小の差はあれ、みんなにあることではないでしょうか。


誰にとっても、生きるのは、今から未来のみ。

自分の揺るがない自分らしい在り方から離れることなく、明日からをフワッと軽やかに生きてゆくサポートができますように。

そんなことを思わせてくれた2人と、

わあ、私もお話聞いてみたいです〜と言ってくれた、可愛いKさんにも、感謝の時間でした。

たった2時間×数ヶ月、の『価値』については、また改めて書きたいと思います。





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