なぜ好き嫌いで売上が変わるのか
人は合理的に判断すべきところを、好き嫌いで判断することがあります。
例えば、株式市場も投資家の感情で動くと言われていて、晴れた午前中は
リスクがあっても積極的に投資するので株価が上がるという話もあるようです。
別の例では、同じ商品であっても、販売する営業マンの好き嫌いで購入判断をすることがあります。
これを感情ヒューリスティックと言います。
大企業のテレビCMを中心に、好感度ランキングが高いタレントさんを活用するのもタレントに対する「好き」の感情を利用したいからです。
人は好き嫌いで購入判断をするクセがあることを覚えておきましょう。