プロ棋士は礼儀知らずが多い。

将棋連盟はつまるところ、将棋の上手い人の集団だと思う。

プロ棋士は子供達への将棋普及活動、指導も行っている。

その指導の場でよくプロ棋士が言うのは、「勝ち負けよりも礼儀が大事。挨拶、返事をしっかりしよう」というようなことだ。本当によく聞く。しつこいくらいだ。

個人的には、そんなのは当たり前のことであってわざわざ言うようなことではない。プロ棋士には技術の指導が求められるのであって、そこに集中すればよい。だが、あくまでも個人の意見なので、礼儀、挨拶が重要という方針も理解できる。

そんなに子供達に言うのなら、まず自分たちが礼儀正しくしたらどうか。

記録員に対して失礼すぎる。

秒読みになったとき、「○○先生、残り何分です」と
言われるときがあるが、返事くらいしたらどうだ。

そんなに面倒くさいのか。人にあれだけ言っておいて。
極度の集中力で言う余裕がないとが理由なのか?
勝敗に関わらず、礼儀が重要としつこく言っていたのは自分達だろう。

勝敗にこだわるあまり、思考に余計なことは排除して返事は
しない。プロ棋士だからいいというのか。

他にも、食事の注文をとりに来た人に雑な対応をしたり
終局後に記録員に対して、挨拶、お疲れ様、ありがとうも
言わない棋士が多すぎる。プロ棋士だからなのか。

たまに返事をしたり、お礼を言う一部の棋士がいるだけに
それ以外の大多数の失礼な棋士が目に付く。

礼儀が不要なら、指導の場でも言うな。
まずは自分たちがやれ。