堀口恭司がTOP BRIGHTS設立、大丈夫?
堀口恭司というか堀口兄弟がトップブライツという格闘技団体を設立したそうですが、本当にやっていけるの?って思いました。
会見の中で度々"本物志向"と言ってたようだけど、他にもDeepとか修斗とかパンクラスとかプロとして活躍できる格闘技団体はあるわけで、それとどう差別化するのか気になるところですね。
コンセプトはもっとはっきりさせるべきだと思いますね。他の団体とどのように違うのか、何を売りにするのか。ブレイキングダウンだと喧嘩マッチをコンセプトにしているのがすぐに視聴者にはっきり伝わりますよね。
ここからは自分が、こうすれば良いんじゃないかと思いついたアイデアを適当に書いていくんで暇な人は見ていってください。
まず、"本物志向"というのはやめて、コンセプトを"プロ格闘家を育てるアマチュア格闘技団体"に変更するのが良いと思います。
本物志向の団体はすでにいくつかあるので、アマチュア団体でアマチュアが成長する過程を見せていき、それを売りにしていったら良いのではないかと思います。
まず、団体に登録をしたアマチュア格闘家を自己申告でレベル別五段階評価します。評価する基準は四つあり、
・階級に合わせた体重を作れるか
・5分3ラウンド戦えるスタミナがあるか
・試合を作れる打倒極の技術を最低限持っているか
・プロで戦っていけるフィジカルがあるか
で評価します。
Lv1は一つ条件を満たしている
Lv2は二つ条件を満たしている
Lv3は三つ条件を満たしている
Lv4は四つ条件を満たしている
という感じで評価していきます。
レベル別に試合は組まれ(同じLv同士で戦う)、試合後に自己申告のLvがあっているかどうかの審査が行われます。次の試合も試合後にレベルの審査があります。条件を満たしていればレベルが上がります。満たしていなければレベルは下がります。
試合結果だけでなく選手が審査された時のレベルの上げ下げの部分も面白いかなと思います。また試合中の動画やサイトに、それぞれ選手のレベルが書いてあるので、視聴者もすぐにその選手のレベルが視覚化してわかりやすいです。
Lv4の選手相手に3回勝てば、五段階評価トップのLv5昇格し
プロ格闘家レベルになった評価になります。
晴れてLv5になった選手は他の格闘技団体に派遣会社のように売り込んでいきます。
また、試合会見ではブレイキングダウンのような暴力的な煽り合いではなく、自分が何を強化してきたか必ず言ってもらいます。
スタミナなのか、はたまた技術面なのか、具体的に言います。努力した証をオフィシャル側でドキュメンタリー形式での映像を流すのも良いと思います。
それをやることでアマチュア格闘家全体にプロ格闘家として目指すための士気を高めたり、視聴者にもその選手がどんな努力をしてきたのか、苦悩があったのか、その背景が分かるので感情移入しやすいんじゃないかなと思います。
と、こんな感じで書いてみましたが、なんか書くたびに自分のアイデアがイマイチな感じがしてきましたね笑。