産まれながらにして才能の差、どう捉える?

産まれながらにして才能の差ってありますよね、努力だけではどうにもならない才能。身体能力、芸術的センス、商売センス、コミュニケーション能力とか。。。何故我々は残酷までに才能、能力差が生まれ持ってあるのでしょうか。私はこの問いに答えられるわけではりません、私は神様ではないのです。しかし、以下のような考えをすることで私はなんとなく納得しています。それを紹介します。

それは、前世の存在を仮定することです。

例えば、野球がとてもうまく才能に溢れている人がいたとします。その人が前世で剣術の修行を積み達人だったとしたら、今世で野球の才能の花が開き野球がうまくなっていきやすいと想像できませんか?

想像つかない?それではもう一つ例を挙げます。

前世では個性的な絵画を描く芸術家でした。とても個性的な絵画で当時は庶民に理解されず、人気こそ、そこまで博すことができませんでしたが、絵画を通してエンターテイメントとは何かを考え向き合い、人生の多くを絵画に捧げました。今世では、幼少の時から絵を描くことが好きで、それから漫画に興味を持ち自分も漫画を描くことにしました。漫画描き続けることで才能が開花し、描いた漫画が世間で好評になり売れっ子の漫画家になりました。みたいな。

なんだよ、前世なんかただの妄想じゃねーかと思うかもしれません。ここで大事なのは、あくまで仮定し想像を膨らませることです。

前世を仮定することで、我々が生きているこの世で、それぞれ人々に才能のばらつきがあるのが少しでも納得できませんか?

前世が存在せず、今世で一回きりの人生なら、この世は残酷ではありませんか。そう考えてしまうと自分はとても辛いです。我々はガチャガチャか何かですか?前世があったと考えるほうがしっくりくるし、少しは救われます。「あーこの人は前世で鍛錬を積んだからこんなにも才能があるのだな」と。

もちろん前世があると考えるのであれば後世も考えられます。今世頑張ったて得た才能は後世に引き継がれるかもしれません。そう思ったら今生きているこの日々も頑張ろうって思いませんか?

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