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頭の臭いが気になる人、薄毛の人は
◆食事で薄毛改善
▼薄毛になる食事
頭皮の薄毛や抜け毛を促す食事には注意が必要です。満腹感を得られる食事やジャンクフード、加工食品などはAGE(終末糖化産物)を増やす要因となります。簡単に言うと、AGEが増えることで身体に老化現象が促進され、コラーゲンタンパク繊維にも悪影響を及ぼします。コラーゲンに害を及ぼすことで血管の弾力や拡張機能が失われ、「動脈硬化」の原因となることもあります。
血液が頭皮に栄養を運ぶためには健康な血管が重要です。したがって、血液がドロドロになるような食事には注意が必要です。栄養が行き届かない頭皮環境では、健康な髪を育てることが難しくなってしまいます。私自身、焼肉やカップラーメン、ジャンクフードが大好きだった時期がありました。揚げたり焼いたりする食事もAGE値を高める傾向があります。ですので、美味しそうな香りの食事に偏らず、AGEを抑えるために「煮る」食事も取り入れてみることをおすすめします。
頭皮に良くない食べ物は身近にたくさんあります。その中のひとつが「白砂糖」です。甘い誘惑には勝てない方も多いかもしれませんが、ケーキやデザート、スーパーやコンビニで買える食品の多くに「砂糖」と表示されていることに気づいてください。砂糖を多く摂ることで「糖化」という現象が起こります。糖化もAGEの一種です。
また、トランス脂肪酸も頭皮の負担につながります。ドーナツやパン、カップラーメン、マーガリン、スナック菓子、チョコレート、マヨネーズなどにはトランス脂肪酸が含まれています。天然トランス脂肪酸は牛乳や牛肉、乳製品にも含まれます。トランス脂肪酸を摂ると頭皮の毛穴から臭い皮脂が多く分泌され、脂漏性の頭皮になる可能性があります。脂漏性の頭皮は洗っても夕方には油っぽくなる傾向があります。頭皮だけではなく、身体にも悪影響を及ぼすので注意が必要です。
トランス脂肪酸を多く摂ると頭皮だけでなく体臭としても問題が生じることがあります。脇や陰部の臭いの原因にもなります。トランス脂肪酸は太りやすい身体にもつながりますので、良いことはありません。そのため、アメリカ・EU・イギリスなどの様々な国では規制が厳しくなっています。
この記事を書いたのは毛髪診断士である酒井智章です。
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