見出し画像

製品開発の長い道のり、新しく4シリーズ発売されます。

もう、すでにご存知のお客様もいらっしゃるので、以前にブログに書いた事があったのか?僕自身忘れているのですが💦再度お知らせさせてください。

来年2021年自社ブランド製品4ライン発売させていただきます

もう長い期間試作品を作り続けていて、やっと納得のいく段階が見えてきました。

自社製品はこれまでに3つ目出させて頂いておりますが、ここまでこだわれたのは1人ではできませんでした、厳しくも的確なアドバイスをしてくれる方がいたからです。ありがとうございます。


僕の長女は小さい頃、肌が弱く、以前から長女や肌の弱い方でも使える商品を念頭に製品開発をしています。

そのことを存じあげている
製品開発会社様から頂いたメールが新製品開発の始まりです。


「新商品ご相談の際には必ずアトピーの方でも使える低刺激の物と一貫して
こだわっておられましたので。」


とお声をかけて頂いた事がはじまりです。

皮膚への負担を抑え
髪が綺麗になり
娘にも皆様にも
「好き」
と感じてもらいたく
一生懸命作りました。

少し製品のことを書かせていただきますね(^^)



新たな自社製品の共通Pointは

世界で唯一遺伝子組み換えされていない「お砂糖」を配合させている事

日本では馴染みがありませんが乾燥地域のアメリカやヨーロッパではシュガーバスは日常でも活用されています。

日本ではバスソルトの認知度が上がりましたが、乾燥する日にバスタブにバスシュガーやバスオイルを入れる習慣は日本では、まだありません。


お砂糖を入れると何が良いのか?

保湿です。皮膚への保湿力が上がる事が証明されています。保湿力は優れていて、その事に着目された工場での研究が進みました。しかし工場では、壁に当たりました。

ベタつく点

このベタつきを工場の方に教えて頂いて、すぐに「それなら流す処方で製品を開発すればいいのでは?」と思いつき、シャンプーの試作品をお願いしました。

当たりでした。

流す事でベタつきは解消され、さらにお砂糖の保湿力を活かせるとわかりましたが、こっからが長い道のり、、、



肌への負担が出ない様に吸着性のあるポリマーをなくしました。世の中では「シリコン」が知名度のあるポリマーになります。

そうする事で肌へは負担は少なくなりますが、代わりに軋みがとても感じられます。この軋みは強くて皆様は「好き」とは言ってもらえそうにはありませんでした(笑)

しかし、その後につけるトリートメントの浸透にはとても良くなる事は、わかっています。

この点は、軋みを抑えられた今の処方でも同じくトリートメント成分は、とても良く浸透します。


こういった問題いくつも繰り返し、試作品を何度も作り直して今に至ります。


僕には「これで決まりだ!」と思えても、試作品を渡し試してくださった方からは、厳しい意見を頂くことで、

何度も構成を考え直し、調べ直し、、、、、大変だった、、、だろうな工場の担当者様や開発部門の方々(お疲れ様です、本当に)

やっと最終段階まで来たと思えます。

今はネーミングも決まり、ラベルデザインもデザイナーさんにお願いもできましたが、まだ終わりません。



2021年2月頃発売を目指し開発中
4つの新商品の共通点は

「世界で唯一の遺伝子組み換え」
されていない
「お砂糖」を使用している点


これはやはり面白い点です。


ヘアケア、スキンケア、スカルプケアにも共通しているケア方法は
「保湿」


新商品を進める中で、
ヘアケアを中心に置く事ではなく、肌へ与る潤いにも着目しました。

マイナス面の負担を無くすだけを考えるのではなく
プラス面で与える部分も必要でした。

「保湿」

乾燥する時期、しない時期に
関わらずに肌への保湿は必須。

この保湿に「遺伝子組み換えされていない国産のお砂糖」に出会い開発は始まりました。

ホームページ制作や
ラベルデザインは進んでいます。

あと少しですが、まだ最終段階のチェックがあります。

年内営業が終えたとしても思考は終わりなく続きそうです。

あと何が足りてないのか?出来るのか?

画像1



いいなと思ったら応援しよう!