残業していいのは経営者だけ制度
こんにちは酒井です。
僕は美容室を経営しています。
少し普通の美容室とは違った形態をしています。
その一つは『残業しちゃダメ』です。
残業はしたい人もいるでしょう、そういう人は残業のある会社で
頑張って力を発揮するべきですが、当salonでは残業を禁止しています。
もし残業したら罰金です(笑)なので残らない様に急いで帰るか
僕に仕事を任せて帰ってもらいます🧹
そもそも残業になる様な美容室の予約体制は取らず
時間内に帰れる計算の予約しか受けません。
ですので、最終受付は(僕以外)13:30または15:30で時間内に終わるメニュー
それだけではなく、掃除やカルテ入力時間も配慮しています。
焦って大切な掃除やお客様情報入力をしないで済む様にしています。
スタッフは現状1日担当2名様までしかできませんが
その分、一生懸命に向き合い、喜んで頂ける様に努力をしてくれています。
頑張ってくれています!
僕はサポートしたいしアドバイスもしますし、スタッフの人たちができない事は僕が、僕にできないことはスタッフの皆様に助けてもらっています。
この世は助け合いで成り立ち、人を喜ばせるため、相手を思いやりの中で
仕事も成立すると考えています。
だから、僕たちは毎日「お客様のために何ができるか?」を口にしています。
その中で僕はお客様にsalonではくつろいでもらいたい、ととのえて明日からも元気に気分良く迎えられるお役に立ちたいと思っています。
スタッフの中には「私は酒井さんとは少し違って、お客様を楽しませたい」と
話してくれるスタッフもいます。
彼女は彼女の考え方で「お客様のために、なにができるのか?」を考えて自分のできる役割をまっとうしようと向き合ってくれています。
当salon I.Kでは残業しても手当がなければ罰金されて減給してしまいますが(僕経営者だけ)お金の報酬以外に得られるものがあります。
それは充実感や達成感、笑顔
お金や眼に見える形ではありません。
やりがい搾取でもありません。
ただ同じマインドでいる人たちが、同じ目的を持って一緒に支え合っています。
だから、僕がズレれば周りが指摘してくれます「それは違うと思います」と
僕も「自分たちにとっての良いことをではなく、お客様にとって喜んでもらえる事を大事にしよう」と結構な頻度(毎日かも)で語りかけます。
これが文化となり、ベースとして当たり前のこと、基準でなければいけないと
僕は考えています。
そのパフォーマンスの中でスタッフにも喜んでもらえて
良い仕事(相手にとって)ができる様に、早く仕事場を離れて仕事は仕事場に置いて帰ってもらえる様にしています。
こんな美容室です。
もし、ご興味があれば是非お客様のためになることベースで考えているスタッフに会いにいらしてください(^^)
この記事は毛髪診断士である酒井がまとめました。
I.Kホームページはこちらから
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