なぜ自分はリンちゃんが好きなのか

概要

 ここでは、マジミラ2023終わりに抑えきられなくなったリンちゃんへの思いを書こうと思う。今に至るまでの経緯をたどって、改めて自分の人生とボカロの付き合いを振り返ろうという、いわば自己満である。note初心者なので、公開設定とかもよくわからない。よって、自分と面識のない方である場合、この自己満noteにお付き合いできる方のみこの先は読んでいただきたい。

前書き的な何か

 どこかで聞いたことがあるが、「リンちゃんが可愛いのではなく、可愛いがリンちゃんなのである」ことには激しく同意できる。だってリンちゃんこそ可愛いの象徴なのだから。絶対始めに書くことじゃないと思うが、どうしても書きたかったので許してほしい。前書き的な立ち位置って感じで。
察しのいい方ならわかると思うが、自分は文章を書くのが下手だ。構成もぐちゃぐちゃだしそして異常なほど文が長くなる。これは中学生の頃からずっとそうなので許してほしい。

ボカロ曲を聴くようになるまで

 小学生の時に偶然、みんなのうたに流れてきた40mPの「少年と魔法のロボット」を聞き、この世にはVOCALOIDというものが存在するのだと知る。

この曲が無ければボカロと出会うのはもっと後だっただろうし、下手すりゃ出会うことすらなかったのかもしれない。恐ろしいね全く。

 そこからしばらくの間は、ボカロと触れ合うこともなかった。しかし中学生の時に転機を迎える。「ロストワンの号哭」との出会いだ。

 そう、これが"鏡音リン"と初めて出会った曲である。刺激的な歌詞にパワフルなボイス、相当印象に残ったのを覚えている。ここからいろいろなボカロ曲を聴くようになった。ただ当時は中学生。ネタ曲や低俗な歌詞の曲で盛り上がる感じだ。このころの自分は、リンちゃんはまだ、元気な声で歌うVOCALOIDとしか見ていないのだ。

ではいつからリンちゃんを好きになったのか

これは答えがはっきりしている。間違いなく、2020年だ。ご存知の通り、例の感染症が姿を現した年で、希望に満ち溢れていた自分を一瞬で闇に落としやがった。表面上は明るく振舞っていたつもりだったけど、やはりつらい。何もできないし、することもない。YouTubeを見ては寝て、たまに自転車で近所を走る程度。友達とも会えないし、家族以外としゃべることもない。独り言が一段とひどかった。そんな日々を送っていたある日、いつものようにYouTubeを見ていたら、たまたまその日はボカロ曲を聴く気分で、適当に好きな曲を流していたら、おすすめ欄に面白そうな曲を見つける。
…それを聞いた途端、自転車で走りに行ったのを覚えている。久々に元気をもらえたのだろう。よほど当時の自分に合っていたのだろう。

「劣等上等」。自分が劣っているとでも感じていたのだろう。ネガティブ思考になるとしばらく抜け出せない人間なので仕方ない。そんな時に聞いたこの曲はまさに自分を救ってくれた曲。これきっかけでリンレンを詳しく知ろうと思った。

余談

稚拙な文章に疲れてきたころだと思うので少し休憩を。
「リンちゃんが好きだ!!とか言ってるお前、レン君はどうなんだよ!?」と思った方もいるかもしれない。もちろん、レン君も大好きだ。というか、個人的にはリンレンはセットであってほしい。一緒の家にマスターと住んでいて、そこで仲良く暮らしてる的な。理想のリンレン像も今度書きたい。
では続きにいこう。

今に至るまで

その後というもの、リンちゃんの曲は徹底的に聞いたし、イラストもたくさん見た。半年くらいそれを続けていたところ、気づいたら虜になっていた。棚が小さすぎて、もうアクスタ置けないし、もうリンちゃんの沼からは抜け出せない。コロナも落ち着き、ある程度外で自由に動けるようになってからは、とても楽しい日々を送れた。一生忘れない、忘れちゃいけないかけがえのない人たちとも出会えたし、思い出もたくさんある。その人たちにも、リンちゃん推しということはとっくにバレている。だってリンちゃん可愛いんだもん。カラオケ行ってもリンレンの曲ばっかり歌うし、そりゃそうよね。そこにマジカルミライに行った結果、リンちゃんガチ恋勢への第一歩を踏み出してしまった。「drop pop candy」のダンス可愛すぎね。もう少し近くの座席だったら気絶してたぜ。リボンぴょこぴょこ。
…いつか自分の好きな曲をまとめたnoteも書いてみたいところ。それだけ、今に至るまでに聞いて刺激を受けたリンちゃんの曲がいっぱいあるのだ。

結論

どうやら自分は、冷静になっても思い出せないうちにリンちゃんのことは好きになっていたようだ。VOCALOIDって都合がいいもんで、終わりがない。リンちゃんは不老不死だし、スキャンダルだって勝手には起こらない。こんな感じに、リンちゃんは永久にこの世にいる。ただ一つのことさえ起きなければ。何を言いたいのかというと、


クリプトン・フューチャー・メディア株式会社さん、頑張ってください。


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