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理屈じゃない(再投稿)

突然ですが 俳優、ダンサーをしている三浦宏規くんがめちゃめちゃ好きになってしまった。

彼は5歳でクラッシックバレーを始め、中学生までクラッシックしか聴かなかったり(しかし、突然Hideにハマる)レッスンのため週5か6で三重から名古屋に通う生活をしていたらしい。最近は部屋の物を捨てまくり、1日に三回掃除機をかけたりしている。

輝かしい功績はWikipedia(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E5%AE%8F%E8%A6%8F )や事務ホームページを見てね。

実際拝見できたのはレミゼと双騎ぐらいなのだが、好きになったきっかけは「ミュージカル刀剣乱舞 つはものどもがゆめのあと」からである。絵を描いていたかガンプラを組んでいたときに、ほぼBGMあつかいで刀ミュを配信で見ていた。彼が演じている髭切が「見えない部分もちゃんと月だったよ」という台詞を言った瞬間に風が吹いたような感覚があって、画面をさして見ていなかったのに釘付けになった。それから生で芝居が観たくなったのだ。



それまで、刀剣乱舞は正直ハマれなかった。何度も何度も流行っているジャンルだからハマりたかったし、好きなビジュアルの子もいたけど、ストーリーと呼ばれるものがなかったので、なかなか感情移入出来なかった。ステとミュがあるのも知らなかった。しかし、三浦くん演じる髭切があまりにも美しく優しげな物言いが半端じゃなく私に刺さったので、あれよあれよと落ちていった。ストーリーがないからハマれないとかいう高尚な理由じゃなかった。胸に来るか来ないかであった。

推しを推し始めるのって突然だ。もはや髭切を演じていなくたって好きだ。ふんわりした内容(オブラートにつつむ)のファンクラブ動画もめちゃめちゃ好きだ。今まで失ったときの悲しみがでかそうで(結婚やカノバレ、週刊誌がちらつき始めると人間じゃん…と思い、悲しくなり辛くなってしまう。)舞台俳優にはハマらないように気をつけていたのだが、落ちるときは落ちる。劇場で画面越しじゃないことを確認した瞬間すっげー嬉しくなった。人間だ!やった!生きてる!きっと失ったら悲しくなるなるんだろうな。でも、今が楽しいな。幸せな人生を送ってほしい。役者という道を沢山の選択肢の中から選んでくれてありがとう!公式Twitterとファンクラブ動画と舞台に立つ姿だけを信じていたいな。

蛇足
人間じゃん…この人も当たり前みたいに恋愛して結婚して着実に人生を歩んでいくんだな、自分には到底不可能なことをやってのけるんだな。という意味。自分勝手~ヒュー!!!!

嬉しすぎます!