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適応能力の良し悪し

こんばんは、もんです。
この4月から私も親友も部署異動がありもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。

私も周りの環境という意味ではそこそこ過酷なのですが、一方で親友はというと仕事の内容が本人と完全に合わない部署に異動してしまいました。
毎日、いや毎時間、というか顔を合わせる度、LINEをする度に、「合わない、辞めたい」と言っています。
私から見ても、合わないよなぁと思うので、渦中の本人にしてみれば、毎日どうにもならない中でもがいているのでしょう…。

なんとか乗り切った4月。
5月を乗り切るための潤滑剤として、仲の良いメンバーや信頼のおける先輩たちを集めて飲み会を開いてみたりもしたのですが、そろそろ限界かもしれないと本人は言っています。

「働くこと=苦痛」という公式が成り立つことの多い日本ですが、冷静に考えてそれっておかしいですよね?
一昔前はそれが当たり前だったのかもしれませんが、今はそんな時代じゃありません。
それぞれが持つ強みを活かして、社会がもっと良くなるように働くことができれば、「働くこと=喜び」に変わるはずです。

部署異動があって、すぐに適応できる人は褒められがちですが、本質的に自分に合わない仕事にも適応してしまうのは、かえって盲目的で良くない気がします。


合わないところに無理にいる必要はないとは思いつつも、田舎に住む者としては、一度仕事を辞めたらゼロからのスタートになるのが9割型決まっているような者なので悩ましいです。


私が一足先に自分の好きなことと社会のニーズを組み合わせて事業を作れれば、親友を救うヒントが得られるかもしれませんが、んーーー、まず借金返さなきゃ!という話もあるのでもどかしい。

私の今年度のテーマは、心の健康を取り戻して、本業外で好きなことに(副業的に)取り組むなので、繁忙期も落ち着きそうな今月末あたりから、徐々に行動を起こしていこうと思います。

自分のことより親友が心配な日々ですが、合わない仕事なんてどうでもいいので、なんとか心の健康だけは保ってほしいと思います。
無理しないで休んでしまえ!

私も休みます。おやすみなさい😴

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