「キリエのうた」 感想

朝、8:30からの映画鑑賞。
行かないで、と泣き叫ぶ子供を振り切り、
映画館に行く。
前日は結婚記念日で、喧嘩をして記念日らしからぬ涙のまま、不貞腐れたまま寝て、朝を迎えた。

近いのに遠い存在の夫のせいなのか、おかげか、
映画は心に沁みて、涙が溢れた。

10代のときに、ハマった岩井俊二監督。
CHARA
小林武史
スワロウテイル

スワロウテイルは、
CHARAでなければいけなかったように、
この映画はアンナ・ジ・エンドでなければ成立しなかった物語だと思う。

愛が詰まった物語を映画館で観れてよかった。


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