愛媛戦。今日の敗者の君たちよ、明日は何者になる？

今年初聖地。
期待と不安を胸にユアスタへ。

不安てのは、メンバーを入れ替えたという事、試合前からゴリさんが愛媛戦は少し入れ替えるしおっ！となるような布陣で行くかもね？みたいな事を言っていたのでワクワクと不安が混じった感情だった。

松井、松下、鎌田、知念、エロンと前節から多分5人くらい入れ替えた布陣で挑む。
保持しまっせ！というメンバーで割とワクワク！！な感じでスタート。

元彦がエロンを使いながらうまく前からプレスをしているとこや、松井が色んな選手とコミュニケーション取ってるとこや、知念の競り合いの上手さ、菅田の強さ、林のキックの上手さとDAZNでは見づらい部分をよく見れて本当に楽しかった。

特に先制点の一連の流れは今後に期待したい内容だった、鎌田が前向いて髙田に綺麗なロングパスを送った瞬間から元彦の得点までスローモーションに見えた。
今年1番直向きにサッカーしてた、元彦に得点が生まれて凄く嬉しかった。右足ではなく頭で最初の1発目ってのも何か良い（笑）
そしてこの得点後に松井が鎌田のことをよーしよし！！と頭をくしゃくしゃに撫でて褒めてて…あー凄く良い！！今年のチーム良き！！！ってなった。
そのあとの事はあまり覚えてないけど…（笑）

前半途中から完全に愛媛のゲーム。正直言って前半のうちにひっくり返されていても不思議ではなかった。

後半に逆転されたとき、アップ中の選手達が鼓舞してるのみて闘えてるなーと思ったし、下がったエロンにアップ中だった小出がベンチまで戻ってしっかり労ってて素晴らしかった。ただ一つ気になるとすればジョージの現状。ここは超えて欲しい壁だね。

今シーズン初黒星。横浜FC戦が出来過ぎであのメンバー以外だとやはり多少強度不足になってしまうのは現時点ではしょうがないのかなと。これも伸びしろということでひとつ。

「負けは今の力の認識であっても弱さの証明ではない。」
タイトルからハイキューなんだけど、この言葉もめっちゃ好き。武田先生最高なんよ。
でも本当にこの言葉の通りだし、ここでいかに自分達の力を認識出来るかは重要。
今年のチームにあまり心配はしてないし、会見でゴリさんも分かってると言ってたし、まだまだ発展途上の我が軍に期待したい。

連戦最後とダービー、清水、千葉と重い試合の続く4月だけど下を向かず上だけみて進んで欲しいね！