『ヒマラヤの中の秘境マナリへ』
ハリドワールからマナリまでバス移動
昨日の19時に出発して到着したのが11時。
運転手さんは10時間と言ってたけど
結局17時間もバスに乗ってた。最長記録。
寒いし、お尻痛いし、人多いし
かなり過酷な旅でした。
でも景色は最高でした。
山がどんどん深く、雄大に、そして綺麗になってきます。
バスの中では、15歳の男の子と仲良くなり
ヒンディー語を少し教えて貰いました。ありがとう。
到着するとまずは散策。
マナリは3つの街があるそうです。
ニューマナリ、オールドマナリ、ヴァシシュト村の三つに分かれており、ヴァシシュト村にはなんと温泉があります。
実はマナリに来た目的は『温泉』なのです。
過酷な広いインドの中で温泉が湧く場所というのは殆どありません。
ヒンドゥー教の聖地バラナシや、デリー、コルカタやムンバイには温泉はひとつもありません。広いインドの中で温泉が湧き出す場所というのはインドの北部ヒマラヤの山の中の一部分だけ。
貴重な情報を入手した僕はマナリに行くことを
数週間前に決意しました。
ヒマラヤ山地の谷間にあるので
周辺は山々に囲まれており、とても風光明媚です。
リシケシュのヨガの仲間が
オールドマナリがとっても良いと聞いたので
そこにも行ってみようと周辺の宿を取りました。
宿を取るときはいつもエアビを使います。
手数料で少し高めだけど、レビューも見れるし
ホストも親切だから間違いないです。
3日ぐらい滞在の予定だったけど
少しだけ延ばそうと思いました。
ここの土地の雰囲気とか空気が好きだから
3つの街をまわって泊まってみようと思います。
地元ではダンガリ寺院として知られるヒディンバ・デヴィ寺院は、ハディンバ寺院とも呼ばれ、インド北部のヒマーチャル・プラデーシュ州の丘の駅であるマナリにあります。それは、インドの叙事詩マハーバーラタの人物であるビマの妻ヒディムビ・デヴィに捧げられた古代の洞窟寺院です。寺院は、ヒマラヤのふもとにあるDhungiri Van Viharと呼ばれる杉の森に囲まれています。聖域は、神のイメージとして崇拝された地面から突き出た巨大な岩の上に建てられています。この建造物は1553年にマハラジャ・バハドゥール・シンによって建てられた。
古代のマヌ寺院(マヌマンディール)は、同じ名前のインドの賢人に捧げられています。ヒンズー教の伝説によると、マヌは人類の創造者であり、マヌ法典の作家であり、マナリは彼が瞑想して住んでいた地域であると信じられていました。この寺院は、現存する唯一のマヌー寺院であると考えられており、地元の人々や巡礼者にとって重要な礼拝所です。
内部では、寺院はいくつかの絶妙な木と石の建築で構成されており、ユニークな特徴と精巧な彫刻がたくさんあります。大きなアーチ型の天井と大理石の床は1992年に追加されたそうです。
温度も丁度良くて、しかも無料で入れる。
毎日3回ぐらい温泉に入りました。
朝1番がおすすめです。5:00open.20:00 close
歩いているとヨガのポスターを発見。
なんか直感で気になったので
スタジオに行ってみることに。
ヒマラヤの山が見れて素晴らしいスタジオだった。
先生も素敵な人柄で行って良かった。
もっとレッスン受けてみたいな。
Manaliyogashala素晴らしい空間でした。
日本人が経営するカフェにも行けて幸せでした。
次は更に北上して『Sissu』に向かいます。
マイナス15℃と聞いたので
富士山の時に薄着で行って
死にかけたので教訓を活かして
臨もうと思います。