![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106746559/rectangle_large_type_2_ed5e57b00dfdb91802f3e592b93981ca.png?width=1200)
Unityを使わずVRMのパーツを光らす「VRMの光物設定するやつ」で光らせたい所だけ光らす方法
コレを使った話です。
以下のような人向けの記事です。
・部分的にココだけ光らせたい!
・エミッションマップって何?
VRoidを例に具体的にご説明します。
今回は下の画像で、赤く囲んだ所だけ光らせたいとします。そんな時にエミッションマップは使えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685279454774-s8jHPud25i.png?width=1200)
1つのパーツ内で狙った所だけ光らせたい時は、VRoidStudioで対象パーツのテクスチャをエクスポートしてください。VRoidでない場合やVRMファイルしかない場合は、下のツールを使っても出来ます。
エクスポートした画像をもとに、光らせたい所だけ白く塗った画像を作成します。白い所が光って、黒い所は光りません。たぶんグラデーションも効きますし、白とか黒でなく好きな色にすればその色が反映されます。(たぶん
![](https://assets.st-note.com/img/1685279861346-48xTW8gZjM.png?width=1200)
この画像を「VRMの光物設定するやつ」の「エミッションマップの読み込み」の右にある「読込」ボタンで選択して読み込みます。なお、VRoidはパーツによっては真っ黒のエミッションマップが設定されているため、初期状態ではそもそも光りません。とりあえず光らせたい場合は、「エミッションマップの削除」の右にある「削除」ボタンをクリックすると光るようになります。下の画像はとりあえずエミッションマップを削除した状態です。
![](https://assets.st-note.com/img/1685280377157-xUVXBQ67qu.png?width=1200)
この状態からエミッションマップを選択すると、上の画像から下の画像のようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1685280105999-4ObIV1281L.png?width=1200)
狙った所だけ光ってるように見えると思います。あとはエミッションマップをお好みで作れば、ご自分で狙った所だけ光らせることが出来ると思います。
余談
初版版はエミッションマップは非対応でしたが、VRoidが部位によっては真っ黒のエミッションマップになっていて光らないので、エミッションマップに対応しました。