Vket2023夏に行ってきました。
概要
これに行ってきました。
毎回記事書いていた記憶でしたが、23冬やってませんでしたね。
無かった?(そんなはずはない
企業ワールド
今回の企業ワールドは、ベガスと福岡と秋葉でした。秋葉は以前のワールドが使われている?ような気はしましたが、気のせいかもしれません。別に使いまわしでも文句があるわけではないです。
360度動画をVRと言うな!という話があって、私もダメとは言わないが「こんなもんか」って思われやすいから「やめといたほうが……」派なんですけど、これは良かったですね。たぶん動けないのは変わらないので、3DoFってことになると思うんですが、立体視があるとかなり印象が違いました。リアルな表現を3Dで頑張るくらいなら、現状はコレで良いのでは?感があります。
一般ワールド
今回もワールド数が多く、1日で回りきるのは大変な感じでした。企業ワールドと一般ワールド合わせて、休憩含め6時間くらいはかけた気がします。私は相当サクサク回るタイプなので、じっくり見るなら1日で回りきるのは止めといた方が良いと思います。
公開直後あたりに一部が非公開になるトラブルがりましたが、夜になった頃には復帰してたと思います。
水族館は出店ブース側がコンセプトに合わせてきてる展示も多くて、全体的に良かったんですが、水の表現が異様に重くて、一部では下を向いて逃げ切るような状態で結構辛かったです。
デフォルトキューブ的なやつが今回もあったんですが、個人的には最初の時のトラウマを未だに引きずっていて、初見で「うっ……」となってしまいました。残念ながら予想どおり、「うーん……」みたいなのが何個かありましたが、良いのもあったので考え物です。
各種ワールドのコンセプトに合わせられないのは、クリエイターとしてどうなのか?などと偉そうなことを考えたり、ワールドに飲まれたくないという気持ちは分からなくもないですし、クリエイター以上にアーティストなんだ!という強い意志があるなら、それ相応のものを出してほしい、などと我満を思った次第です。
今回のデフォキューブ風展示から、全面積を1展示で使い切るタイプが出てきました。合同出展とみられる形式もありましたし、完全に個人で使い切ってる人も居るようでした。ここまでしてくれるなら良いなぁ~、という感じです。
まとめ
VRの展示って個人的にはアバター以外は正直あまり興味がないので、アバターミュージアムが定着した今、vketってホントに見て回るだけって感じになりつつあります。予想どおりアバターとして目新しく「この子良いな!」ってのはかなり少なかったです。とは言え、一応企業ブースはVR的な展示があったり、全体的な雰囲気というか流行りの傾向というか、そういう感覚的なのをまとめて見れる。っていうのは良いかなぁ、と思いました。
動画
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