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精神障がい者ソフトバレーボールが私に与えてくれたモノ。

こんにちはー!

統合失調症持ち39歳、なっちゃんです。

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今日は私が精神障がい者ソフトバレーボールと出会って、どう変わっていったのか、何を与えて貰えたか、その変遷を書いてみようと思う。

※先に言っておくと、現在私は足の故障やモチベーションの低下の為、ソフトバレーには参加していない。(コロナの影響でチームの練習自体も今はやってないらしい。)でも、もう少し休んでやる気が出てきたら、また復帰させて貰ってもいいことになっている。

①最愛の旦那様との出会い

なんと言ってもこれは一番に書かないといけないと思う笑

私は、自分が結婚できるとは全く思っていなかった。だから、色々フラフラしていた時期が長くあった。不毛な恋愛をしていたわけだ。

旦那様とは、同じバレーボールチームで長くチームメイトとして一緒に過ごしていた。そして、練習の最後のモップ掛けの時によく一緒になることがあった。

その時、旦那様は「勤めている会社に、好きな人がいる」的なコトを言っていた。フラフラしていた私は、「あ、そうなんだ」と真に受けていた。


その後、私はフラフラするのを辞めようとある日急に思い立った。

「ちょっと一人の時間を大切にしたい。」

そう思って、一旦一人になってみた。

その時、思ってもみないことが起こった。

旦那様から告白されたのであった(/_・)/

これにはとても驚いた。

旦那様のことはチームメイトとしか思っていなかったからだった。

でも、冷静にここで考えてみた。

彼は自分と同じように障がい者雇用で、真面目に働いている。
性格も大人しく、五歳下だが、しっかりしている。
趣味もカラオケや音楽鑑賞、バレーボールで共通している。


(・∀・)



私は、一人になることを撤回して、旦那様と付き合うことにした。


その二年後、私達は一緒に暮らし始め、その後結婚し今に至るのであった。

私達は、たまに私が一人で怒っていることがあるものの笑、仲良く幸せに暮らせている。

お互いにソフトバレーをしていなかったら、出会えなかったかもしれなかった。


「どんなに辛く、苦しい時にも、人の輪の中に入っていって前向きに時を過ごすと良いことがあるものだ」

ということを教えてくれたのは彼だったのかもしれない。

                           (続く・・・)




























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