いかに死ぬか。
みなさん、こんにちは。
統合失調症持ち、41歳なっちゃんです。
腰から左の足にかけて、とても痛む今日この頃。
そのため、今日はちょっと家から離れた接骨院に予約して、夕方に行ってくる予定にしています。
治ってくれたらいいけど・・・。
そんなこんなで、身体に痛いところも沢山出てきて、自分も歳を重ねてきたなあという思いから、残された時間を「どう生きるか。」そして、「いかに死ぬか。」について自分なりに考えて書いてみたいと思います。
人の為に生きる
結論を言うと、私は自分の為に生きることだけを考えると、そんなに長く生きたいと思えないかなと思います。
今までの自分の人生を振り返ってみると、自分を大切に出来ず自暴自棄になったり、誰かに寄りかかり過ぎて、自分の人生を自分の責任で、自分の思うように生きてこれなかったなと思います。
20代前半に高知県の山の中で世捨て人のように介護士として2年間働いたのも、
「本当はどこかに自分が安心出来る居場所が欲しい。でも、それがどこにあるのか分からない。どうして作ったらいいかも分からない。だから、自分の居場所は世間様の隅の隅でなくてはいけないんだ。」
と思って、ある意味山の中での引きこもり生活を選んだのです。
でも、そんな時にでも助けてくれた人がいて、
その人達のお陰で今の自分があるのですが、
こんな自分を助けてくれた人の為にも、
私は生きていかねばならないとそんなことを思うようになったのです。
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人が産まれてオムツを替えて貰う回数は、1万回と言われています。(2019年P&Gの調査に寄る)
私はそこに愛情があったか、無かったかには関係なく、
確かに誰かの手や支えにより、間違いなく生かされてきたのです。
その確かな命を、後の残された時間の中で私は最大限に活かして、何か人の為に出来ることで生きていきたいと思います。
それは、小さなことかもしれないです。
大きな力にはならないかも知れないです。
それでも、そんな小さなことでも、私は諦めないでやっていきたいと思います。
私に出来ること、
例えば、ピアサポーターの活動等で誰かの助けや希望になること。
勤務先の保険会社での電話対応や接客をお客様目線ですること。
noteで自分の思っていることや、読んだ本の感想を書いたりすることで、少しでも誰かの心の拠り所になること。
そんなことしか出来ないけど、私は地道に自分の活動をやっていこうと思います。
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「いかに死ぬか。」
これが今回の題名でしたね笑
生きることについてばかり書いてしまいましたが、
私は私の周りに居てくれる人を大切にして死にたいです。
愛する旦那さんや家族や、支えてくれた人を笑顔にして死にたいです。
だから、もう少し生きたいと思います。
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今日は、ここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは、また☆