統合失調症女が、障がい者枠で働くことについて
みなさん、明けましておめでとうございます!
そして新年から読みに来てくれてありがとうございます。
統合失調症持ち、40歳なっちゃんです。
今日は、私が障がい者枠で働くことについて書いていこうと思う。
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フルタイムで週5日勤務。
私は現在、とある損害保険会社で障がい者枠にて働いている。
就職して1年経った今は、だいぶこの勤務態勢には慣れてきた感がある。(最初は結構ハードだ(*_*)とは思っていたが。)
この会社に就職する前に8年間勤務した大学の事務アルバイト(これも障がい者枠)は、1日6時間勤務で週5だったのだが、学生の夏休みと冬休みに合わせて長期の休暇があった。
だから、この大学でのアルバイトは、勤務時間的には結構余裕があった。
このアルバイトは結局、会社都合で退職をしたのだが、そこで覚えた仕事(例えば簡単な電話の取り次ぎ、パソコンでの入力作業、来客対応、ファイリング、郵便物の仕分け等)は、今の損害保険会社の仕事の基礎となった。
だから、8年間も私を雇ってくれたこの大学や、不出来な私をここまで育てて下さった元職場の皆さんには今感謝しかないのである。アリガタヤ
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業務内容について。
先ほども少し触れたと思うが、現在の私の損害保険会社での業務内容は、いわゆる一般的な庶務だ。
いや、本当のことを言うと営業事務なのだが、、、
入社直後私が全く仕事についていけなかった為、上司に合理的配慮をして頂き、仕事の内容を変えて貰って一般的な庶務職になったのだった。
1月に入社して、2月で一度仕事をゼロにして貰い、自分に出来ることから少しずつ覚えていくことになった私。
その配慮のお陰で私は、ゆっくりではあるものの、確実に仕事を覚えていくことが出来た。
今年こそは、職場のみなさんにプラスアルファして貢献出来ることが増えるように仕事をしていきたいと思っている。
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職場の人間関係について
現在の職場には、私の憧れの先輩が沢山働いている。
そう。みんなカッコいいのだ✨(・∀・)
それは、性別に関わらずで、みんな仕事が速いし親切で何よりチームワークが非常に良い。
助け合い、支え合いの精神で(私は助けられてばかりだが)このコロナ禍も何とか乗り越えることが出来た。
最初は、あまり自分から皆さんに話しかけていけなかったお昼の休憩時間だったが、今では色々と話が出来るようになってきた。
この職場で仕事が出来て、本当に良かった。
今はココロからそう思えている。
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自分の体調との付き合い方について
私には、幻聴や被害妄想といった統合失調症の症状がある。
それはいつ起こるか分からない。
毎週月曜日に幻聴が起きることが多く、その時は、よく我慢して仕事をしてしまう。
上司や先輩方には、
「しんどくなったら、そのことをみんなに伝えて自分の出来ることだけしたらいいよ。」
と言われているのだが、どうしてもそれが出来ない。
しんどいことを言ってしまうと、それに甘えてしまって仕事が出来なくなるようで怖いのだ。
だから、他の人にはお勧め出来ないけど、私は我慢して脂汗をかきながら仕事をしている。
病気との付き合い方は、永遠のテーマだ。
だから今年は自分のことも労りながら仕事が出来るようになりたいと思っている。
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最後に
新年一発目ということで、少し長く書いてしまったが、このnoteでの投稿も楽しく長く続けていきたいと思っている。
なので、今年もどうぞよろしくお願いします。
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それでは、また☆