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現環境最強 CLBest8 元日本代表考案 ピジョットコントロール 14000字

割引あり


ご覧いただきありがとうございます。まっさと申します。
現環境で最強のピジョットコントロールが完成したので、noteにまとめて見ようと思いました!
こちらの記事は、8月中旬時点でのリストです。

今回のnoteの構築で出場した大会です。


今回のnoteのピジョットコントロールはほぼ全てのデッキに対して有利です。

ピジョットコントロールはJCSでも使用して好成績も残せるぐらいには知識があると自負しています。
こちらのnoteは
・スクランブルバトルで勝ちたい
・コントロールデッキを使い始めてみたい
・カビゴンLoにあきた
・試合に勝ちたい
・ピジョコンについて詳しく知りたい
・コントロールデッキを対策したい
・難しいデッキにチャレンジしたい
という方におすすめです。

自己紹介

現在シニアの高校生です。
普段は部活や私生活を楽しみながら趣味でポケモンカードをしています。
コントローラーデッキが好きです。
実績はJCS 34位 シティリーグ優勝 CL完走4回
などあまり多くはないです。

来年もJcsに行けるように頑張ります。



高校生の語彙力と言うことで見ずらい箇所などがあると思います。
気になる点がございましたら、X(旧Twitter)のDMまでご連絡ください。
また今回のnoteは構築の原案者でもあるイオくん CL京都2024Best8 X(@Kurtpokeka)の意見も取り入れながら書いています。


ここから本題です。

まずピジョコンとは?


・ピジョコンとはピジョットコントロールの略称です。

・コンセプトは、相手の動きをにぶらせてサイドを取りきるです。

・ピジョコンを一言で表すならサイドを取りきって勝つカビゴンLoです。

・カビゴンLoと大きく違う点はサイドを取りきるので、時間切れが起きにくいということです。

ピジョコンの特徴

・自由枠がたくさんあるので、ピジョコンを極めるほど個性的なデッキになります。自分の個性を出したい人におすすめです。

・デッキのレパートリーが無限大なので、相手に何をされるか読まれにくい。

・たまに事故負けをする。ピン刺しが多いので、どうしようもない手札になる時があります。今回僕が使用した構築は事故負けを防ぐため、ボール系のカードを10枚採用しました。

環境考察


ステラミラクル環境の考察です。

引用元 ポケカ飯様X(@pokekameshi)



Tier1が3つもあるので、その全てに有利を取れるように作る必要があると思いました。


それでもマッチングゲーになってしまっているので、どの対面でも勝てる可能性のあるデッキになるように模索しました。

デッキ分布を見ると、リザードン、ドラパルト、ルギア、パルキアなどのピジョットexを使いデッキを回したり、
メインアタッカーやデッキを回すポケモンが雷弱点であるデッキが複数ある事に気づきました。

そして、カビゴンLoがかなり強い環境ということもあり、カビゴンを対策することも大切だと思い、カビゴンLoに勝てるデッキを作る必要もありました。


それらを踏まえ、今の環境はレントラー(みなぎるせんこう)が環境に刺さっていると思い、殴り勝つタイプのピジョットコントロールを考えました。

また、今の環境はたねポケモン主体(ミライドンデッキやタケルライコオーガポン、ロストバレット、テツノイバラなど)が多いです。それらのデッキに勝つ為には僕がJcsの時に使用したピジョットコントロールに採用していたオンバーンexが強く出れると思いました。

オンバットとオンバーンexの2枚を採用するだけで、上記のデッキたちを詰ませてサイドを取りきって勝つ事が可能になります

ピジョットコントロールが現環境で強いと思う理由


理由① 
オンバーンexやレントラー(みなぎるせんこう)、その他の対策カードが強く生かせるデッキだから。

理由②
勝ちへのパターンが沢山あり、負けにくいデッキだから。
負けにくい=両負けになる
ということではなく、カウンターキャッチャー+オーガポン(いどのめん)の「すすりなく」などで相手のポケモンを1ターン縛り、時間を稼ぎやすかったり、ミミッキュやオーガポン(いしずえのめん)をバトル場に出して、相手に攻撃されないようにしたりと、自分がしっかりと準備するまでにかかる時間を稼いでくれるので、「相手がスピードにのってそのままストレート負け」などで負けることが少ないです。

理由③
先行でも後攻でも同じぐらいのパフォーマンスができるデッキだから。
このデッキはピジョットコントロールの中では珍しく、ポケモンを持ってこられる可能性があるカードを10枚も採用しています。
先行ではロトムを持ってきやすく、後攻ではペパーなどからの展開がしやすいため、先行でも後攻でもどちらでも大丈夫なのが良い点です。

理由④
その時の流行り、環境によってその時に強い対策カードが入れやすいデッキなため。
普通のデッキでは、テンプレートがあり、そこを対策されるとどうしようも無いですが、ピジョットコントロールは固定のテンプレートが少なく、自分の好きなカードがとても入れやすいデッキです。

ピジョットコントロールの各対面の有利不利


ドラパルトex 有利
テラパゴスex 有利
パルキアvster 有利
タケルライコオーガポン 有利 
リザードンex 五分          
サーナイトex 微有利  
ルギアvster    有利
カビゴンLo 微有利
レジドラゴvster 五分
古代バレット 超有利
ロストバレット 有利 
パオジアンex   有利 
ミライドンex  有利                                      
ロストギラティナvster 五分
ディアルガvster  不利
テツノイバラex 五分
サーフゴーex 有利
ゲッコウガex 有利
ピジョットコントロール 相手のデッキに入っているカードによって変わるため 五分

以上の今環境にいるメジャーなデッキの内、不利なデッキがディアルガvsterのみなので、それ以外のデッキに実力で勝てるピジョットコントロールは環境にあっていると思いました。

ピジョコンの強みと弱み


強み
・デッキ構築にテンプレートが無いので、初見殺しができる。
・勝てる対面にはほとんどかてる。
・相手が遅延してきても勝てる。
・ビワや野党三姉妹で相手のリソースを少なくして勝ちやすくできる。

弱み
・事故負けが起きる時がある。
・ナンジャモに弱い
・サイド落ち次第でどうしようもない時がある。
・時間がかかる対面はとても急がないといけない→練度が必要


ここから先はデッキレシピについて深く触れるため有料です。
シニアの方はdmしてくれればnote送ります。

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