PJCS 34位 ピジョットコントロール完全解説10000字越え
7月3日更新
ご覧いただきありがとうございます。まっさと申します。
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この度はポケモンジャパンチャンピオンシップス2024にシティリーグ優勝の優先権で参加し、ピジョットコントロール(以後ピジョコン)を使用し、34位と好成績を残せたため初めてnoteを書いてみようと思いました。
こちらのnoteは
・コントロールデッキを使い始めてみたい
・カビゴンLoにあきた
・試合に勝ちたい
・ピジョコンについて詳しく知りたい
・コントロールデッキを対策したい
という方におすすめです!
自己紹介
現在シニアの高校生です。
普段は部活や勉強を楽しみながら趣味でポケモンカードをしています。
高校生の語彙力、初めて書くnoteと言うことで見ずらい箇所などがあると思います。
気になる点がございましたら、X(旧Twitter)のDMまでご連絡ください。
また今回のnoteは構築の原案者でもあるイオくん CL京都2024トップ8 X(@Kurtpokeka)の意見も取り入れながら書いています。
シティ優勝時のたいらーさん執筆の記事です。
ここから本題です。
まずピジョコンとは?
・ピジョコンとはピジョットコントロールの略称です。
・ピジョコンを一言で表すならサイドを取りきって勝つカビゴンLoです。
・カビゴンLoと大きく違う点はサイドを取りきるので、時間切れが起きにくいということです。
ピジョコンの特徴
・自由枠がたくさんあるので、ピジョコンを極めるほど個性的なデッキになります。自分の個性を出したい人におすすめです。
・たまーに事故負けをする。ピン刺しが多いので、どうしようもない手札になる時がたまーにあります。今回僕がjcsで使用した構築は事故負けを防ぐため、ボール系のカードを9枚採用しました。
・ジムバトルで使ったら嫌われる。しかたないです。
環境考察
まずは今回のjcs環境の考察です。
jcs環境はCL札幌と同じカードプールですが、CL札幌は診断発売直後で、環境がブラックボックス状態でした。
ですが、jcsはCL札幌を経てある程度環境が固まった状態で開催されました。
初めに見て思ったことは、「混沌としすぎ」
完全にマッチングゲーになってしまっています。
シニア部門でbest32(day.2)に入る為には7-1で確定。
6-2でオポネント次第でday.2に行けると行った感じです。
まずはday.2を目指すため、7-1できるデッキを考えました。
デッキ分布を見ると、ドラパルト、タケルライコ、リザードン、サーナイト、ルギアの活躍が目立ちます。
僕の考えとしては、tier上位のデッキに勝てるデッキが増えると考えました。
もう1つ、今回のシニアはテスト終わりが多いため、複雑なデッキ(サーナイト、ロスギラetc)などは少なく、比較的簡単なデッキ(ミライドン、古代バレット、ルギア)などは多いと考え、それらのデッキに勝てるデッキを考えました。
それらを踏まえ、今の環境はオンバーンが最強だと思いました。
jcs当日のマッチアップ
当日は6勝2敗の34位と惜しい結果になってしまいました。
ですが環境読みが当たったことは嬉しかったです。
大きなプレイミスもなく、8試合できたと思います。
候補デッキです。
以上5デッキです。
どれも完成度がかなり高いと自負しています。
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