ニガテナモノ
白鷺を見るとあー日本に来たと感じるきこぺんアロハです。
あっという間に日本に来て3週間。食べ物は美味しいし、大好きなお風呂に毎日浸かりのんびり父と過ごしている。そんな私が唯一苦手な事。
それは、虫との遭遇。
毎回、私が帰省すると父に伝えるとまず父はバルサンを使い家にいるかもしれない虫達に出て行って頂く。家の周りは田園なので虫も鳥もいっぱいいる場所。蝶々だって一年中飛んでいるし、夜になると窓に雨がえるだってくっついている。
蝶々やかえるは嫌いじゃない。蝶々は見ると良いことがありそうで好き。
嫌いなのは、あの茶色のやつ。カリフォルニアにはほとんどいない。あと私はまだ一度も遭遇していないが百の足と書くあやつもいるらしい。
今回、3年ぶりに帰省してまず父が言ったのは「虫の駆除は終わってるから。」だった。そして家の中の各部屋に緊急対策として殺虫剤スプレーなども準備されていた。
アメリカでは、裸で走っている人とか見ても驚かないのに。子供の頃は、祖父母の家のお風呂が外にある五右衛門風呂だった。お風呂に入る前に大きな蜘蛛の巣があったり、大きなモスラが飛んでいてドキドキしながらお風呂に入ったのを思い出す。
今のところ父のお陰で虫には遭遇していない。今日は朝から雨だ。今晩は何作ろうかなあ。
今朝も窓を開けようとしたら外側にいる手のひらサイズの蜘蛛と遭遇。雨宿りしているのでそっとしておこう。
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