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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
【ドセタキセル+サイラムザ】の場合
皆様いつもありがとうございます。
投薬中及び投薬直後は病勢の進行抑止にかなりの効果があった第三次治療でしたが、僅か3ヶ月で画像上の病勢進行が認められ、第四次治療に移行します。
選択されたのは「ドセタキセル+サイラムザ」でした。
ドセタキセルは最初の治療のパクリタキセルと同じ系統の薬剤とのことで、副作用としては手足のしびれ、味覚障害、口内炎、爪の変色障害、脱毛です。
自分自身の投薬の中では、副作用は最も重いものとなったのを記憶しています。ただ皆様にお伝えするような特別なことはなく、治療中止までにはならなかったものの、外見も内面もかなりの副作用を我慢した割には効果が期待ほどではなく、あっさりと次の治療へと移行することになります。