週末に10分あれば作れてしまう最高な燻製おつまみの世界をご紹介したい。
世の中には、おつまみについて本当に真剣に考えている人がたくさんいる。しかし、それゆえに世のコンテンツの多くは、SNS上で伸びやすいコンテンツに収斂されていっているように思う。(例えば、1000円以下で買えるコンビニおつまみのおすすめ!的な。)
平日の疲れているときは、インスタに流れてくるリールの内容を元に存分におすすめされているおつまみを楽しむのが良いと思う。
ただ、本日ご紹介するのは、土日にちょっとだけ余裕ができて、食後の一杯をかましながらつまみたいおつまみである。
ゆっくり飲みながらつまめるものをご紹介したいものの、正直手が止まらなくなり、一瞬でなくなってしまうこと必須である。(来客時に出すと、自分で食べる前になくなってしまう。)
ぜひご賞味あれ。
結論、燻製したチップス。
最初から結論をぶっ込んでしまって恐縮かつ、異論は大いに認めるが、個人的に土曜夜に作りたいNo.1おつまみは燻製したチップスである。
燻製と聞くと、めちゃくちゃ作るの大変とか、家でつくるの大変なのではというイメージを持つ方も多いかと思う。
私自身、ガチ燻製も何度も作っているが、ガチ燻製に関してはご認識いただいている通りである。結構めんどくさい。
ただ、詳しくは後述するが、チップス系を軽く燻製するのであれば、ものの数千円を払い家庭用の換気扇の下に行けばぬるっとできてしまうのである。
まずは、燻製をするにあって必要になってくるmy gear達を紹介していこう。
サクッと燻製ギアのご紹介。
燻製というと結構めんどくさそうというイメージを持たれるかも知れないが、必要なのは実は以下の5個だけである。
①ガスバーナー
これも正直なんでも良いので、安い物を手に入れていただきたい。
② カセットガス
これも安いので良いので、セールの時などにまとめ買いしておきたい。
③ スモークチップ
さくらはホームセンターなどでも売っているが、正直Amazonの方が安い。
複数のチップを試したい場合はなどは、ホームセンターなどで買ってみるのが吉。
個人的には、最近はウィスキー樽にも使われるホワイトオークを使うことが多い。(サクラは良くも悪くも少し強いので。)
④ オイルスクリーン
これが後々肝になってくる。上にチップを乗っけて、バーナーで炙るとに使うのである。
⑤ ボウル
こちらに関しては、購入せずとも各家庭にあるかと思うが、上記のオイルスクリーンのサイズに合わせて良い感じのボウルを用意していただきたい。
上記が、必要になってくるギア達である。
あとは、燻製するだけである!!!
これらが揃えばあとは、ボールの中にお好みのチップス達を入れて、オイルスクリーンに並べて燻製チップに着火するだけである。煙が出て初めてタイミングで、家にある雑な大皿で蓋をして5~10分ほどおけば完成だ。
ガチ燻製を作る方からは共感いただけると思うが、素材が淡白なものの方がスモークの風味を存分に吸収してくれる。
個人的に燻製にしてたまらなかった奴らは以下の通りである。
普通のおつまみに少し飽きている休日に10分余裕がある方は、ぜひ平日に上記をポチって最高な休日を過ごしていただきたい。