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本のセンスある人っているよね
読むのも書くのも好きなんだけど、
詳しくないから人のおすすめ読んだりすることが多い私。
ツバキ文具店、舟を編む、七つの会議、などをこれまでおすすめしてくれた先輩が最近貸してくれたのが
時生(東野圭吾著)
不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。 どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。 過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。
(公式のあらすじ)
あらすじ読まずに読み始めて、
最初の30ページ読んで、
最初の展開にハッ!て顔上げた(電車の中)
そこから家で読もうと決めて一気に読んだけど、
すごくよかった。最後の30ページくらいはずっと泣いてたし何度も読んだ。
個人的な連絡先も知らずに、
おすすめ本をいきなり持ってきて
「お好きだと思いますよ」と渡してくるスタイルで
もう何年も本借りては読んでるだけなんだけど。
人として好きかと言われると、
空気読めないから好きじゃないんだけど(こら)
本のセレクトセンスだけはめっちゃいい(だから何様)
単にメディア化されたりベストセラーを買ってるだけですよーって言ってたから
ギフトセンスある人みたいな素敵さとは違うんだけど。
(一度でいいから褒めてあげて)
先輩のおすすめで一番大好きだったのは、
ツバキ文具店(小川糸著)
他の友達のおすすめで一番大好きだったのは、
本日はお日柄も良く(原田マハ著)
あまり出かけにくいご時世だから、
本に没入できるのはありがたい。
先輩ありがとう(直接言え)