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【幸福度】美貌と幸福度ー日本、イギリス、中国の3カ国比較ー

美と幸福度についての文献から、ポイントをピックアップ。

読まずとも、結果は想像できそうな内容ではありますが・・・。

<ポイント>
・加齢とともに幸福度は低下(40歳前後で幸福度は最小化、その後は幸福度は高くなる)

・女性であること、既婚であることは幸福度と関連がある
・高収入、高資産、高学歴、正規雇用は幸福度高い
・外見の美しさや魅力は高い幸福度と関連がある、さらに高賃金とも関連

・レストランのウェイター職でも、外見の魅力によって年収が違う
理由:顧客が多くのチップを渡すため

・金融取引では、借り手の顔が美しい場合は取引条件が有利になる

・魅力高い大学生は、科学よりも経済学を専攻する傾向が高い
・職業では、技術者や科学者になる傾向が低く、コンサルタントや管理者に就く傾向が高い

<データ>
20−69歳女性 1500のデータ 各国500ずつ
さらに10歳間隔で100サンプルずつ

15歳と現時点において、美人と不美人と判断

・両方美人が最も幸福度は高い
・片方の美人の場合は、過去よりも今が美人の方が幸福度は高い
(美人→不美人になると幸福度が非常に低い)


<感想>
美人の人の方が良い待遇を受けている可能性もあり、幸福度も高い。
ただ現実で、「美人だけど無愛想」「不美人だけど愛嬌がある」かどちらが愛されるかという点ではあまり差がでなさそうでは?
あくまで見た目という点では予想通りの結果であった。

美人、不美人が自分自身の判断ならば日本人は謙虚に不美人と自分のことを判断していそう。

15歳時点で不美人だったが、現在美人と自分で言えるような努力をすることで幸福度も上がることはこの結果から言える。

化粧、ファッション、ダイエット、など?

幸福度が最も高そうな生き方は
『加齢とともに自分の老化を受け入れながら努力を続けること』

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