
先取り貯金
私は都内で働く32歳のごく普通のサラリーマンです。
株や不動産投資などを一切しないで労働だけで1000万円貯金することが出来ました。
その方法をお伝えし、少しでも皆様の役に立てれば良いなと思います。
『先取り貯金』について
私は給料が振り込まれたら、まず貯金する分の金額を貯金専用口座に入金していました。
目標:1年で貯金30万円
(その為には月2.5万円を貯金する必要があります)
毎月給料日に貯金専用口座に2.5万円を入金。もしくは天引きをしましょう。
手取り20万円の場合
20万-2.5万円(先取り貯金)=17.5万円
17.5万円-固定費(家賃等)=自由に使えるお金
一方で先取り貯金額を多くした結果、生活が回らなくなってしまい、結局貯金を崩してしまうと意味がないので無理のないようにしましょう。手取り収入からの貯蓄の割合は、一般的に20~30%程度が理想とされています。
また先取りする金額がない場合は、固定費を見直して支出をなるべく抑えましょう。
1. 費用そのものを削減する
★住居費
・家賃の安い物件への引っ越し
・不要な部屋や設備の見直し
★通信費
・格安SIMへの乗り換え
・プランの見直し
・Wi-Fiの有効活用
★光熱費
・節約できる家電への買い替え
・こまめな節電・節水
・契約プランの見直し
★保険料
・不要な特約の見直し
・保険会社の比較検討
★サブスクリプションサービス
・利用頻度の低いサービスの解約
・無料プランへの変更
★その他
・車両費の見直し(カーシェアリングの利用など)
・交際費の見直し
・趣味・娯楽費の見直し
2. 費用の使い方を見直す
★予算管理
・毎月の支出を把握し、無駄な出費を削減
・予算内で生活する習慣を身につける
★固定費と変動費の区別
・固定費を見直し、削減できる部分を見つける
・変動費をコントロールし、無駄遣いを減らす
★支出の優先順位:
・生活に必要なものとそうでないものを区別
・優先度の低い支出を削減
固定費を削減する際は、生活の質を過度に下げないように注意しましょう。削減する費用によっては、長期的な視点で考える必要があります。
なかなか貯金出来ないと思う人は、とにかく行動することが大切です。
今後も更新していきたいと思います。
ありがとうございました。