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Д55 現れの法則

さっき朝のコーヒーを作りながらふと分かったことがあるので、シェアしたいと思います

最近は「分かること」がおおいのですが、一瞬過ぎるとあれ、これって前から知ってたことじゃん?何で今まで知ってたのに分かってなかったんだろう。という思いが続きます。

多分知識として理解してたけど、ちゃんと身をもって分かっていなかったのです。

でね

今朝の「ふと分かったこと」ですよ

引き寄せの法則って「似た波動のものが引き寄せられる」わけですよね

これの意味がわかったんです

いわゆる意図的な引き寄せじゃなくて、意図せずに自動でやっちゃってる方の引き寄せをどうやっているのかが

朝起きて、何となく昨夜夕食に招いていた友人のことを考えていたのですが、彼と会うと自分がきちんとした定職を持っていないことや、毎日ある程度の時間をルーティーンとして「仕事」にあてていない生活をしていることを、彼はどう思っているんだろう・・・
という思いに囚われてしまいます、口に出して言われることは無いにせよ、なんとなく責められている様な心地よいとはいえない感覚と共に。

それはなぜか?

今までは彼自身がめちゃくちゃ働き者で、常にスケジュールに追われているから、仕事の話になる度にお互い「こいつ、大丈夫なのか?こんなんで」と思っているのがうっすらと感じ取れちゃうから(それくらい正反対なのです)

・・・だと思っていたのですよ、マジで今朝までは!!

それがね、実は自分がそうだからそう感じられていて、そういう彼が現れていて、そういう部分でお互いがリンクするという形でコミュニケーションが取られていた。
という事が分かったんです

違う言い方しますね

私たちってみんな色んな要素を自分自身に持ってるじゃないですか。

どんなに几帳面な人にだって、面倒だなやりたくないなっていう感覚はあるだろうし

どんなに優しい人でも自分の子供が目の前で蚊に刺されていたら多分平気で叩いて殺しちゃうと思うのです。
その後で後悔して蚊を偲んで涙を流すなんてしないだろうし。

他にも沢山、たくさんの自分の側面を持っています。

それらのどれが、いつ、どのくらい全面に出てくるか、そしてそれを自分で認識しているかの差はあれど優しいだけ、厳しいだけの人なんていない筈です。

前に気づいた「周りは自分の鏡」というやつにも繋がるのですが、私の友人が実際に忙しくて仕事人間で、常に時間に追われているという事実がそこにあったとしても

私がその波動を出してなかったら、彼のそれと共振することはないはずなのです

私がその波動を出すというのは、決して私が彼同様に忙しくて仕事人間で常に時間に追われているという訳ではありません。

同じ波動、似た波動という意味で。です

ある波動を彼の体を通して実現したものが「忙しい、時間に追われる仕事人間」なのであって、おそらく私を通して実現したら「思ったとおりピッタリに事が進まない状況にあい、今日もやろうと思っていたこと(←仕事ではなく)を全部やれずに終わっちゃった、ろくに仕事をしないぐうたら女」という形で現れているので今までそのことに気づいていなかっただけ

そう、私たちには表に現れているものの元になっている「共通の波動」があったのです

だから彼と会った後はいつも、自分が評価判断されているような、居心地が悪いような思いが自分の中に燻って変な感じだったのです

だって、思った通り事が進まなくて、やろうと思った事ができなくて、ろくに仕事をしないことはOOOだ!XXXだ!という評価判断を私が潜在意識の中で持っていたから

だから彼を通してその波動が現実化している「忙しくて時間パンパンに仕事を詰め込んで仕事してない人に対する評価判断」を現実世界で感じていたのです。勝手に。

でももう気づいたもんね

彼の中にそういう自分を見たということは、彼の中にもっと自分を好きになる要素(波動)を見ることもできるということ

新しいゲームを思いついてしまいました!!

ちなみに彼は歌手でもあるのでしょっちゅうライブをやるのですが、彼のライブに行って毎回感じた事があります

それは来た人たちが、皆幸せそうに楽しんでいるということ

私の彼も前の夫も音楽関係の仕事をしているので、今まで私は普通より多くのライブを見る機会がありました

でも、彼のような観客の反応を目にするのはとても珍しい事なのです

有名人のコンサートと違い、パブやレストラン、イベントで行われるライブはアーティストを目当てにくる観客よりも、行き当たりばったりのお客さんがかなりいます

なのでライブで観客が一体となって踊り出したり、合唱したりなんてまず起こりません

でも彼のライブではほぼ100パーセントそれが起こります
たとえ彼が主催しているだけで、彼自身は歌っていないライブでも

私の知る限り、周囲のミュージシャンでそのことに気づいている人は皆無です(信じられん!!)

でも私、気づいちゃったもんね

ライブの時に感じた波動を、彼と会った時に(あるいは彼と会っていなくても)自分の中に再現したらどうなるんでしょう?

彼が人を感動させて、楽しませて、幸せなひと時を過ごさせてしまう波動

それを私が自分のなかに起こしたら、一体何が現実化されちゃうんでしょう?

そして彼と会っている時、一体どんなコミュニケーションが起こっちゃうんでしょう??

嫌だな、なんか感じ悪いな。って思うことが対人関係で起こったら、その相手の中にある違う要素に目を向けてみるチャンスとして捉えるゲームを始めたいと思います

だってね

その、嫌だな なんか感じ悪いなって思うことの根本にある波動が「たった今、自分の中にある」からその状態が起こってるのです

だったら自分が出す波動が変わったら、目の前の現実も変わっちゃうってことですよね?

だから目の前の人の要素を利用して、さっさと自分の波動を変えちゃえばいいわけで

なんかめっちゃ楽しくなってきた。

さっそく今この瞬間からスタートしてみたいと思います

現場からは以上です


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