Д54　順番

ここ最近は望むことの何たるかがようやく分かり始めて、そこに気持ちを集中させつつ願望の実現化を観察しています（サラッと書いたけどすごい進歩なので、はやく記事にしたい）

もうね、期待とか起こったとかどうとかそういうんじゃ無くなってきた

観察してるだけです

起こったら「ほうほう、こういう風にきたか」とか思うんだけど

享受したら速攻で忘れる

でね、さっきスーパーで特に望んだつもりはないんだけど、自分の意識を向けたことがその場で道を作り始めた的な経験をしたので、忘れないうちにシェアしとこうと思います

どういうことがあったかっていうとね、

スーパーで買い物をしたわけですよ。

ほんで駐車場に停めてた車に乗り込んだ瞬間に、卵を買い忘れたことに気づいたのです

実は買いたかった青ネギがめっちゃ痛んでいたので、どっちにしても帰りに八百屋に寄ろうと思っていた矢先だったのですが

八百屋でも卵売ってるけど、ブロイラーの卵だしなぁ・・・・

と言う思いがよぎりました

オーガニックとまではいかなくても、せめてホルモン剤や抗生物質を投与されていないカゴの外で暮らしている鶏の卵がいい・・・

ということで、帰りしに通りかかる八百屋ではなく、もっと離れたところにある別のスーパーへ向かいました

次なるスーパーでレジに並んだ時、レジのお姉ちゃんがいきなり

「ここ閉めるわ。みんな六番のレジに行けばガラ空きよ！」

と大声で言ったので、面倒な処理を抱えて全然進まなかった自分のレジからそのまま六番へ移動

したところ、なんと私の後ろにいた女性が走って私より前に到着

・・・・・何だかなぁ。

20年前にはよくみた光景だけど、最近はこの国の（あるいはこの街の）市民もこういうことはやらなくなっていたのに・・・・

一瞬不快感を感じつつも、実際自分の番が１つや２つずれても時間的なことではあまり腹が立たないのでそのまま無視しかけたのです

まぁいいや。

と呟いた瞬間「あ、今嫌な気分に蓋をしてるっぽい感じがする」と気づきました

おぉ、これはいかん。

私は不快感を感じている。でも何に対して？？？

順番を抜かれてむかつく？

ずるいって思ってる？？

良く分からなかったので、それ以上は追求せず心の中で目の前の女性に向かって毒づいてみました

思いの外の暴言が心の中で複数怒鳴り散らされたので、あら、私結構ムカついてたんじゃん。

と思った瞬間、その女性がくるりと私の方を向いて笑顔で「あ、荷物ここに置きたい？」と言ってレジのベルトコンベアのところに場所を作ったのです

どうもありがとう

と言いながら、自分の脳内で「そんな余裕はあるくせに、てめえが順番先取りしたことには言及なしかよ？」という言葉が発せられたので

ほうほう、私はこういうことにムカついていたのね。と納得し、そのまま結構ご機嫌な状態でさらりと普通にレジを済ませました。

駐車場に行くエレベーターの前に着いたら、その女性がボタンを押していました。

数週間前から二つあるうちの一つが壊れているのを知っていたので、私はさっさと自分が呼び出したエレベーターに乗り、彼女もそれに続きます。

結局レジの順番が一個ずれようが、同じエレベーターに乗ってるわけだから実際にはなんの違いもなかったわけよね。ふふ。

そう思いながら車に乗り、先ほどの女性が再び私より先に出口に向かっている様子を見ていたら

そこには１０台ほどの車の列がありました。

このスーパーの駐車場の出口では機械の調子が悪いのか、何度か車が出れなくて困っているのを見たことがあったので

とうとう自分にも順番が回ってきたのかしらん
と思って最後尾に車を停めると同時に、出口が開くの見えました。

ラッキー

と思って順番に出ようとしたその矢先

私の前にいた先ほどの女性の車のところで再びブロック！

センサーが働いていないらしく、何度もバックしたりセンサーに近づいてみたりしているのですが、一向に開きません

係員を呼び出すボタンを押しているのが見えますが、埒あかず

彼女はとうとうUターンをして窓を開け、私に向かって「どうやっても開かないわ。あなた試してみてくれる？」

と、私に先に行くように言ってきました

私が心の中で「ふふ、この世界を牛耳っている神である私が通って開かないわけないじゃん？」と思いながらニッコリと微笑んで出口に近づくと

あっさり開きました

一時停止するまでもなく、そのままスムーズに走りでて「ああ、そうそう。このスムーズなのが良かったんだ」と身をもって感じたのです。

私が数分前にレジで感じた不快感に対して望んだこと

「心穏やかにスムーズでいたい」

言葉にこそならなかったのですが、私はこの感覚を「こうじゃ無くて、こうがいい」と意図したことを思い出しました

すごく些細なことに見えるかもしれませんが、最近実感を持って少しずつ「神パワー」を使えるようになってきているような感じがします。

そして同時に、こういう小さいことを莫大な数こなしていくことが一番重要なんじゃないかと感じ始めました。

だって、こういう細かいことで構成されてるじゃん？１日って。

神パワーの使い方について、実際にはっきりと分かりやすい表現が自分の中で固まってきたら、速攻でアップしたいと思います。

現場からは以上でした。
ほな