Д10 力を取り戻す方法
前回の記事に書いた通り、現実を創造する方法をお伝えします
やり方は二つ
まずは拡散してしまったエネルギーを回収します
そして次にピンポイントで欲しい現実を作ってゆきます
今回はエネルギー回収法です
力を取り戻す方法 好ましくない感情を味わった時に行います
1 好きではない感情が起こる(悲しい、うざい、寂しい、怒り、不快感、苛立ち、不安など)
2 (できれば目を瞑って)一回深呼吸をして、体の力を抜く
これだけです
なんらかの感情を感じる時、私たちの体は感情よりも先にそれに反応しています。
慣れてきたら深呼吸をする前に、よくよく体の反応に注意をしてみてください
どこかが滞っているはずです。
手を握りしめているかも知れないし、歯を噛み締めている可能性もあります。
首の一部が緊張していたり、胃がキリキリする時もあります。
片方の足の指が隣の指の上に重なって踏み締めていたり、踵に重心が乗り過ぎている反応を起こしてるかも知れません。
呼吸が浅くなっていたり、数秒息を止めていたり、不規則になっていたり
喉の奥がモヤモヤする、頭の中のどこか分からないけど一部が滞っているような気がするなど、ハッキリと表現できないような感覚を味わっているなどでも構わないので
とにかくそのことに気づいてみてください
そしたらその部分を意識しながら、一回呼吸をして力を抜いてみます
抜けないかも知れません
複数回やってみても構いません
上手くいかなくても構いません
あらゆる不快感が起きた時に、試してみてください
もし上手くいって、体の力を抜いた後に滞っていた部分がスムーズになったら
嫌だと感じていた感情が、薄くなっていたり消えていることに気がつくはずです
小さな不快感は結構簡単に無くなってゆきます
大きな不快感、定期的に起こる面倒な事などは一回では無くならないかも知れませんが
嫌な感覚を感じる度に、その現象を作り、そして支えている自分のパワーを取り戻すチャンスが来たと思えるようになってきます
嫌な現象が力を取り戻す大きなチャンスになるので、それを恐れる必要が無くなってきます
体の反応が分からない時は、とにかく体をリラックスさせるだけでいいので力を抜いてみてください
精神的なリラックスではなく肉体的な緊張をとるという意味でのリラックス、というのが鍵です
Д の記事では私が自分の頭と体で理解した事を綴っています
Δ の記事で、この仕組みを説明しておくので興味があったら読んでみて下さい。