見出し画像

2020ルートインBCリーグトライアウト inロッテ浦和

大変お待たせしました。表題の通り、先日はさいたま市南区にあるロッテ浦和球場にて行われたルートインBCリーグのトライアウトの観戦をしてきた。ちなみに途中からみました。

今回は割と発表が早く、個人的には驚いたところだった。結果はともかく、今回のトライアウトについて振り返っていこうと思う。

もう一つのトライアウト

球場レフト側には小さいスペースがあり、そこでは審判の採用試験も兼ねた研修?練習会?が行われていた。まあこれもトライアウトみたいなものだが、採用されるためにテスト生は皆大きな声で頑張っていた。その中の一つの実践形式では
①カウントなどの状況の説明
②プレー開始
③審判の判定
④抗議対応やちょっとしたアドバイスタイムetc.
といった流れで行われていた。

実際の様子について映像を挿入しようと思ったが、載せられなかった。なので詳しい情報は七本木さんのyoutubeチャンネルを見て頂きたい。

この審判達、漫才のボケとツッコミを見ているみたいで実に面白い。特にプレーの判定に対する抗議からの退場!!!がツボに入る。勿論普段はこんな大げさで面白そうなことは誰もしない。ファンサービスなのか本当に真面目にふざけてるのかはわからないが、もしかしたら選手のトライアウトよりも普通に面白い。これはBCリーグ審判沼が生まれる予感。
あとプレーしている選手役の審判にも、ベンチ?からボヤキやヤジが飛んでくるのがまたツボに入る。もはや確信犯。

ブルペン・投手陣が逸材の宝庫!?!

今回のトライアウトは結構遅めに来たこともあって、主に投手しか見ることが出来なかった。ブルペンを覗くと、さまざまなタイプの選手を見ることが出来た。報徳学園で甲子園にも出場し高知ファイティングドッグスに所属していた小川智史投手や、中日ドラゴンズ小笠原慎之介の弟で、郡山アスレチックスに所属していた小笠原智一選手といった大物選手達も見られたが、それよりも注目したいのがこの選手だ

嘉麻市バーニングヒーローズに所属していた長町優希投手である。
元々個人的に興南→中大→ホークスの島袋洋奨のトルネード投法のような個性的な投法を駆使する投手が大好きであり、この長町選手もアンダースローであり注目した。

フォームだけ見れば、以前ヒートベアーズに所属した長岡をそのまま左投げにしたような感じで一種の懐かしさすら感じる。しかし球が軽いのか三打席対決では打たれてしまった場面もあった。無念。

また、その後韓国から来た選手も投げていた。かわいい顔してエグい球投げていたが、合格しなかったようだ。BCリーガーになるのも簡単ではない。

最後に

BCリーガーの卵達をみるのも面白いし、別の沼にはまりそうだ。来年もまた見に行こう。

そして、その後大宮の野球バーグランドスラムにて行われたBCリーグファンの新年会にも参加させて頂きましたが、普段関わりのないような他球団のファンともかかわりあえて良かったと思っています。ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

モトヒロ
サポートをよろしくお願いします!!!サポートはこれからのスポーツキャリアに関する予算として利用させていただきます。