「やりがい」を感じて生きるということ
「生きる」と書きましたが、重いテーマではないのであしからず。
やりがいって?
「やりがい」という言葉を使う人は多いですが、言葉が持つ意味合いは人によって様々な捉え方があると思います。
・もっと仕事にやりがいを感じたい。とか
・最近やりがいを感じたことは何ですか?とか
辞書やインターネットなどで調べれば多くの答えが出ると思いますが、あえて自分の言葉も交えて書くのであれば、以下と考えます。
「やりがい」とは
自分が自分らしく振る舞うことが出来て、
行動や成果に対して張り合いや手応えを感じ、
得られる満足感や達成感のこと。
または、その感情を得るための動機。
自分が自分らしく振る舞うことが出来る
自分らしく振る舞うって難しいですよね。
例えば、自分にとって苦手な人がいたり、不慣れなことを行う際など。
不安や緊張などが伴うと思います。
しかし、自分を律しながら物事を進めることが出来れば、自分らしく振る舞うことが出来ている状態かもしれませんね。
行動や成果に対して張り合いや手応えを感じる
自分らしい振る舞いによって、得られる物は様々だと思います。
売上や成績の目標達成。施策や改善の効果が目に見えて表れる。他者からのフィードバックが得られること。
私が思うには、これがまさに手応えです。求めていた以上の手応えがあれば、儲けもんですね。
得られる満足感や達成感、その感情を得るための動機
手応えイコール満足感・達成感になる人は多いのではないでしょうか。
おそらく、ドーパミンが出ている人も多いと思います。(アドレナリンが出るって言う人もいるんですがね)
ドーパミンが出ると快の感情・意欲・学習などに良い影響が出るそうです。
そのため、小さな達成感を短い間隔で得たり、得ることを期待しながら行動することで、学びを得ながら高いパフォーマンスを維持することも、理論的には不可能では無いということですね。
ドーパミンは、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。 ドーパミン - Wikipedia
「生きがい」と「仕事のやりがい」
自分としても、まだまだ仕事や学びの時間は長いです。
「仕事のやりがい」を考えることよりも、「自分としての生きがい」を持つことが重要だと最近思い始めました。
その「生きがい」の同一直線上に「仕事のやりがい」があることが、「じぶんらしさ」をもった「やりがい」なのかなと思います。
貴方にはどんな「やりがい」がありますか?
Have a good life!!
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