2021年の新型コロナの感染状況 4/30

はじめに

4月30日の2021年の新型コロナ国別ランキングである。新型コロナ関連サイトでは累計感染者数も死者数も一律に発生当初からの累計数を表示している。しかし、オーストラリアなどのように、2020年は結構な数の感染者数を記録したが、2021年はあまり感染者を出していない国を2020年からの累計数で見れば、不当に数が多くなり、現在の感染状況を反映していない。そこで、2021年の感染数や死者数を算出した。感染数や死者数は Worldometer のデータを、ワクチン接種数は Github のデータを用いた。


A. 4月30日までの2021年累計感染数数上位50国とインド周辺国

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カザフスタンが49位にランクイン、アイルランドが50位からランク外へ。

B. 4月24日から30日の新規感染数上位10ヶ国。

1。インド(2位) 2,554,638、+473,865、11週連続増加中
2。ブラジル(3位) 427,852、+24,084、4週連続減少でストップ ↑
3。アメリカ(1位) 368,270、-61,522、2週連続減少中 ↓
4。トルコ(5位) 269.771、-131,010、2週連続減少中
5。フランス(4位) 175,743、-40,882、2週連続減少中
6。アルゼンチン(12位) 152,771、-13,313 、7週連続増加でストップ
7。イラン(13位) 140,268、-24,408、2週連続減少中
8。ドイツ(8位) 130,468、-14,346
9。コロンビア(14位) 119,180、-1,942、7週連続増加でストップ
10。イタリア(6位) 86,950、-6,674、6週連続減少中
24。日本(32位)34,884、+3,731、8週連続減少中

順位は先週と変わらず。( )内は2021年累計感染数順位、+ーは先週からの増減。アルゼンチンやコロンビアは2021年の累計では11位以下であるが、新規感染数では上位に顔を連ねる。ペルーが16位、チリが20位、ウルグアイが31位、パラグアイが32位と南米諸国に新規感染数が多い。のちに取り上げるが、インドの周辺国でも新規感染数が増えている。

C. 4月30日までの累計死者数上位10ヶ国。


1。アメリカ(1位) 233,610、1.87%
2。ブラジル(3位) 208,846、3.00%
3。メキシコ(17位) 90,640、 9.91%
4。インド(2位) 62,630、0.71%、↑↑↑↑
5。イギリス(7位) 53,392、2.85%、↓
6。ロシア(9位) 52,573、3.25%、↓
7。ドイツ(11位) 49,154、3.02%、↓
8。イタリア(8位) 46,186、2.45%、↓
9。フランス(4位) 39,749、 1.34%
10。ポーランド(11位) 38,546、2.59%
30。日本(32位)6,734、1.91%

()内は2021年累計感染数順位、%は2021年致死率。インドが死者急増で4ランクアップ。イギリス、ロシア、ドイツ、イタリアが一つづつ順位を落とした。3位のメキシコは累計感染数では17位である。従って、死亡率が群を抜いて高い。メキシコはアメリカに不法入国をする時の拠点なので、中南米から多くの人がやってくる。各地で流行しているものが混じり合って、致死率の高いものができたとも考えられる。


D. 4月24日から30日の死者数上位10ヶ国。


1。インド(4位) 22,286、+6,670、8週連続増加中、↑
2。ブラジル(2位) 17,664、+65、3週連続減少でストップ、↓
3。アメリカ(1位) 4,980、-153
4。コロンビア(11位) 3,274、+392、7週連続増加中、↑↑
5。イラン(21位) 3012、+274、5週連続増加中、↑↑
6。ポーランド(10位) 2,795、-702、2週連続減少中、↓↓
7。アルゼンチン(17位)2,689、+597、5週連続増加中、↑↑↑↑↑↑
8。ロシア(6位) 2.627、-79
9。ペルー(15位) 2,465、-93、4週連続増加でストップ、↑
10。トルコ(18位)2,459、+107、7週連続増加中、↑
30。日本(30位)394、+132、3週連続増加中、↑↑↑↑↑↑↑↑↑

()内は累計死者数順位、+ーは先週からの増減。

メキシコ(6位→12位)とウクライナ(9位→11位) がランク外に。代わりにアルゼンチンとトルコがランクインした。コロンビア、アルゼンチン、ペルーと南米で死者数が増加している。日本も今週は大幅増加で9ランクアップした。今まで死者数はそれほどでもなかったが、第4波は死者数が多い。


E. 4月30日のワクチン接種数上位10ヶ国。


1。中国(150位) 265,064,000、 18.42%、↑
2。アメリカ(1位) 240,159,677、72.20%、↓
3。インド(2位) 151,998,107、 10.93%
4。イギリス(7位) 49,319,518、 72.34%
5。ブラジル(3位) 42,698,862、 19.97%
6。ドイツ(8位) 29,581,676、 35.21%
7。トルコ(5位) 22,816,891、 26.82%
8。フランス(4位) 22,076,353、 33.76%
9。インドネシア(16位) 20,068,537、 7.27%
10。イタリア(6位) 19,975,306、33.08%、↑
29。日本(32位)3,489,719、2.77%、↑↑↑↑↑

()内は累計感染数順位。%は接種率。

中国がアメリカを抜いて世界一の接種国となった。イタリアの接種数がロシアをうわまる、ロシア(10位→11位)がランク外になった。

5月中にインドはアメリカを抜いて世界一の感染大国となるかもしれない

2021感染数1位のアメリカ、2週連続で新規感染数が減少し、ブラジルに次いで第3位に下がった。死者数も減少に転じた。2021年1月8日に比べれば、新規感染数で95%減、死者数で77%減となった。順調に感染が収まっていると言える。しかし、毎日5万人の新規感染者、700人の死者があり、これは日本の約10倍近い。ワクチン接種数は、中国に抜かれて2位となった。ワクチン接種が完了したしたものは1億人を超えた。約3分の1のアメリカ国民が接種を終わったことになる。

インドはブラジルと入れ替わって2位に上がった。4月24日から30日の新規感染数は250万を越え、世界全体の新規感染数の44%を占める第1位である。2位ブラジルの約6倍である。全集よりも47万以上増えた。世界では新規感染数は60万人近く増えているが、約80%をインドで占めている。新規感染数は11週連続増加中である。このままのペースで増え続ければ増え続ければ、2週間後に、インドはアメリカを抜いて世界1位になる。死者数は8,400人増えて、22,286人となった。死者数もその増え具合もダントツの1位である。その結果、2021年死者数で4ランクアップして第4位に上がった。インドのワクチン接種数は世界第3位で、4位のイギリスの3倍の数を接種しているが、接種率は10%にとどまる。接種完了者も2500万人を超えるが、僅か1.9%である。

インドはワクチン製造国で、アストラゼネカのワクチンを委託製造して、ミャンマーやバングラデシュなど周辺国へ供給している。アフリカ諸国のワクチン接種数と比べると、インド周辺国のワクチン接種数は多いので、コバックスプログラムとは別な形で供給していると思われる。おそらく、ロシア、中国とワクチンの勢力拡大で張り合っているであろう。しかし、そのせいで自国へのワクチン供給が疎かになっているようにも見える。

ブラジルはインドと入れ替わりに3位になったが、新規感染数は、24,000増えて、427,852となった。前週まで4週連続減少していたが、それもストップしてしまった。上位10ヶ国で新規感染数が先週よりも増えたのはインドとブラジルだけである。死者も2週連続で減少していたが、今週は若干増えた。ワクチン接種数はイギリスに次いで第5位であるが、接種率は20%弱である。接種完了者は1300万人あまりおり、完了率は6.9%である。

4位フランスは3月半ばからの感染急上昇がようやく止まって新規感染数が2週連続で減少した。それでも4月24日から30日の新規感染数は17万5千人あり、インド、ブラジル、アメリカ、トルコに次いで第5位である。累計死者数は9位であるが、4月24日から30日の新規感染数は14位と一つ順位を下げた。ワクチン接種数も順調に増え、接種率は33%になり、接種が完了したものは650万人を超え、国民の10%が接種を完了した。


5位はトルコで、フランス同様、3月半ばからの感染急上昇がようやく止まって新規感染数が2週連続で減少した。新規感染数は2週連続で減少したが、5位のフランスより10万人近く多い。死者数も7週連続で増えた。近いうちに感染数でフランスを抜く可能性も高い。トルコはEUと同等の扱いを受けているので、接種数はフランスより少し多い程度で、完了率も10.7%とフランスに近い。

イタリアは6週連続で新規感染数を減らし、今週は先週より6,600人ほど少ないが、86,950あり、イギリスの15,514を大きく上回ったので、入れ替わって6位に上がった。死者数は3週連続で減少している。ワクチン接種率は33%、完了率は9.9%とEUの代表的な値である。

イギリスはまた順位を下げて7位になった。新規感染数は15,000人ほどで、日本の半分以下である。死者数も14週連続で減少して132人である。こちらは日本の3分の1以下になった。2021年初頭に比べれば感染数で97%、死者数で98%の大幅な減少である。ワクチン接種数は世界第4位で、接種率は72%を超える。完了率は22.7%である。

ドイツは新規感染数を前週から約1割減らしたが、フランス同様3月半ばからの感染急上昇の影響で、13万人以上の新規感染数がある。そのためロシアと入れ替わって、8位に上がった。死者数も若干増加した。ワクチン接種率は35%とフランスやイタリアより若干高いが、接種率は7.8%と低い。

ロシアは4月16日まで14週間連続で毎週の新規感染数を減少させていたが、先週は微増であった。今週は微減である。4月24日から30日の新規感染数も6万あまりとそれほど多くはなく、順位に入れ替わったドイツの半分以下で、12位である。その結果、9位になった。2020年のからの累計感染数は5位なので、2021年は2020年ほど感染状況は悪くない。しかし、ここ4週間ほどは新規感染数が6万人台で推移している。死者数はここ数週間2700人前後を維持しており、イギリスやアメリカと違って、減少傾向は見られない。ワクチン接種数はイタリアに抜かれて11に落ちた。ワクチン開発国であるが、中国やファイザーなどに比べれば元々生産数が少なく、また勢力拡大のためにアルゼンチンやイラン、アルジェリアなど世界26ヶ国にワクチンを供給しているので、自国への供給が少なくなっていると思われる。


10位はスペインで先週と同じである。スペインもフランス、イタリア、ドイツと同じく3月半ばからの感染急増が落ち着いた形である。ワクチン接種率は35%、完了率は10%である。


日本は一気に3ランクアップで32位に。

日本は3月に入ってから新規感染数が再び増え始め、数の上でも2021年初頭の第3波の状態に戻った。第4波と言っていいだろう。4月24日から30日の新規感染数は24位と高く、セルビア、レバノン、ベルギーに抜かされて、32位になった。新規感染数は前週から4千人ほど増えたが、先週から新規感染数が増加した国は上位50国中、インド、ブラジル、日本、マレーシアの4ヶ国しかない。死者数も3週連続で増えている。ワクチン接種数では300万を超え世界ランクでは29位と結構高いが、接種率は3%に満たない。接種完了者数は100万人に届かず、0.8%と低い。日本はファイザーとワクチンを1億4400回分の供給契約を結んだ(https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF20AFT0Q1A120C2000000/)今までに提供された量は2%である。

ファイザーはコバックスプログラムで全世界にワクチンを供給するアストラゼネカにワクチン供給で約3分の2と遅れをとっている。ファイザーの供給先はヨーロッパと中東が多く、それ以外の国にも供給しているが、数は少なく、おそらく注文された分を製造できていないと思われる。サノフィがファイザーのワクチンを製造することが決まったのが何よりの証拠である。それゆえ、地元のヨーロッパを優先するあまり、ファイザー日本にワクチンを契約通り供給していない可能性がある。

インド周辺国


インドは3月に入って、毎週の新規感染数が前週のほぼ2倍になるような増え方をしていたが、今週は流石に少し伸び方が鈍った。おそらく、これからは新規感染数の増え方はだんだん小さくなるが、まだしばらくは増え続けるだろう。インドだけでなく、インド周辺国でも感染数死者数が増えている。

パキスタンは2021感染数で36位であるが、4月24日から30日までの新規感染数は3万6千以上(21位)で、日本よりも多い。死者数は7週連続で増加中である。ワクチン接種数は210万件で日本よりも少ない。接種率は0.94%と1%に満たない。使用ワクチンは中国製とロシア製のみである。メキシコと並んで世界でただ二つのカンシノのワクチンを接種している国である。ちなみに製造国である中国ではカンシノのワクチンを接種していない。

バングラデシュは2021感染数で40位であるが、3週連続して新規感染数は減少しているが、4月24日から30日の間に、約2万の新規感染数があった。死者数も今週こそは減少しているが、4月だけで2021年の総死者数の3分の一を出している。ワクチンはアストラゼネカ製がインドから供給されている。接種数は8万6千件で日本のほぼ3倍になっている。

50位以下では、スリランカは82位、ネパールは85位、ミャンマーは109位、モルジブは112位、中国が150位、ブータンが193位となっている。中国とブータン以外は新規感染数を増やしている。これらの国では感染数が前週の2倍以上に増え、次の週もまたその2倍に増えるという、典型的な指数関数的増加を示している。またパキスタン以外はインド製のアストラゼネカのワクチンが主に供給されている。

スリランカは3週連続で新規感染数が増加している。4月24日から30日の新規感染数は2021年の最高を記録した。ワクチン接種数は100万件にあと少しというところである。接種率は4.44%である。スリランカは4月29日から、スプートニクを追加接種を始めた。

ネパールは7週連続で新規感染数が増加している。今週は先週の2.4倍の感染数がある、先週は先々週の3.3倍の新規感染があり、この伸び方はインドよりも大きい。ワクチン接種数は200万件を超え、接種率も7%である。

ミャンマーは今年に入ってから感染数が減少を続けていたが、クーデターの始まる前までは1週間に約三千人の新規感染があった。2月1日のクーデター以降、新規感染数を百数十人に減らした。おそらく、混乱した状況できちんとした検査及び集計が出ていないと思われる。また、実権を握っている軍部が批判を回避するために情報を調整している可能性もある。ミャンマーの感染状況は信頼が置けない。ワクチン接種数は百万件を少し超えた程度であるが、ここ1ヶ月ほどワクチン接種の数字が変わらない。ワクチンが接種されていないのか、単に更新をしてないだけなのかは不明である。これもクーデターの混乱によるものであろう。

モルジブは2月からすでに新規感染数が上昇傾向であった。ここ2週間は倍々になっている。ワクチン接種数は約150万件であるが、接種率は70%を超える。国民の約20%が接種を完了しており。EU諸国よりも高い。

ブータンは2021年1月半ばから1週間の感染数が一桁台だったのが、4月から2桁台になった。今週は新規感染数を減らしたがたった一件だけであり、報告漏れなどもあり、減少ではないと考えるのが妥当である。それならば、6週連続で増加したことになる。ワクチン接種数は50万件弱であるが、接種率は60%を超える。接種を完了したものはいない。

さらに隣接国の周辺でも感染拡大傾向は続いている。

インドネシアは2021年感染数で16位である。新規感染数は全集よりも減らしたが、4月24日から30日の新規感染数は3万6千人以上で日本よりも多い。4月に入ってから増えたり減ったりを繰り返している。死者数も同様である。ワクチンはシノバックを接種していたが、3月22日からアストラゼネカを追加した。単に時系列で見るとシノバック接種時は感染が減少したが、アストラゼネカを追加した途端に、増えてこそいないが減少傾向が止まったと見ることができる。ワクチン接種数は2千万件で接種率は7%である。

2021年感染数で38位のマレーシアは4週連続で新規感染数を増やしている。ファイザーのワクチンを使っていたが、3月17日からシノバックを追加接種し始めた。ファイザーで順調に新規感染数を減らしていたが、シノバックを追加した後、新規感染数が増加したとも考えられる。ワクチン接種数は約150万件であるが、接種率は4%にとどまる。完了者は約60万人で、国民の約2%にあたる。

タイは2021年感染数で88位である。4週連続で新規感染数を増やしている。3月までは順調に減少させていたが、3月半ばから感染者数が急上昇するのは、他のインド周辺国と同じである。タイの2021年の総感染者数の60%を4月10日から30日までの3週間で出している。また、4月24日から30日までの1週間の死者数が、2021年の総死者数の60%を占める。ワクチンは2月27日からシノバックを接種している。3月13日からアストラゼネカを追加した。あたかもアストラゼネカを追加した時から感染数が増加したように見える。ワクチン接種数は約150万件であるが、接種率は2%にとどまる。完了者は40万人で、国民の約0.6%にあたる。

アフガニスタンは2021年感染数で131位であるが、7週連続で新規感染数を増やしている。死者数も3月中は一桁台だったのが、4月にはいいて2桁になった。ワクチンはアストラゼネカが供給されている。24万件接種され、接種率は0.61%と低い。アフガニスタンは2週間に一度ワクチンの接種状況を更新する。今回はその時期ではないので、もしかしたら、もっと多いかもしれない。

最後にオーストラリアを入れる。オーストラリアはQUAD関連でインドと近いからである。オーストラリアは新型コロナをほぼ克服した国として有名であるが、他のインド周辺国同様、3月半ばから、新規感染数が急増している。4月だけで2021年の感染数の40%を占める。死者は4月10日から16日の週に1人出ただけである。ワクチンは2月15日からファイザー製を接種していたが、3月8日にアストラゼネカを追加した。ここでも、あたかもアストラゼネカを追加した時から感染数が増加したように見える。

下のグラフはインドの隣接国の新規感染数の時系列グラフである。

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1月1日から8日の感染数を1とした時の割合で表している。インドが増加傾向となったのが2月19日からで一番早い。その翌週からパキスタンとバングラデシュで増加している。ネパール、ブータンは一旦かなり減少したものの、3月19日頃から急増している。、スリランカはさらに遅れて4月12日頃から急増している。モルジブは2月初めに一旦増加が落ち着いたが、3月からまた急増している。

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隣接国の周りの国々では、2月は減少中であったが、3月12日頃からアフガニスタンが、タイとマレーシアでは4月2日頃から増加に転じている。インドネシアは増加にはなっていないが減少がストップしたオーストラリアはインドと同じ時期の2月19日頃から、秘本はやや遅れて3月5日頃から感染数が増え出した。

こうやってみると、感染拡大はまずインドで始まって、両隣のパキスタンとバングラデシュに移り、そこからアフガニスタンやネパール、ミャンマーへ移り、そこから、タイやマレーシアに移動したとも考えられる。

インドの周辺国はほとんどがアストラゼネカのワクチンを使っている。接種率は日本より多いところが多い。なので、この辺りで流行っている原因としては、アストラゼネカのワクチンはインド変異株には効いていない、ワクチン接種し始めたので安心して感染予防を怠った、などが挙げられる。


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