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18年勤めた会社を辞めるジブン退職プロジェクト②

先日、有給を取得して娘の病院に行きました。
まだ退職してないけど、平日の昼間に外を歩いている後ろめたさと開放感。
(金融機関の内勤なので、平日の就業時間中に外に出ることは基本的に禁止されています。)

通勤する人を見て、『この人達はちゃんと仕事をしてるのに、私は仕事していない』

娘と同い年の子がいるんです。と話してくれる看護師さんを見て『小さい子を育てながら働いていて偉いなぁ。それに比べて私は働いてないし、"子ども育ててるだけでしんどい。疲れた"なんて愚痴言えないなぁ。だって私よりハードな状況の人たくさんいるから』

そして、家でも、、、
夫は仕事して、私よりも多く稼いできているから、フルタイムで正社員で働いてない私が"疲れた。しんどい。“っていう資格ないよなー。
と思っている自分がいる。

この感覚、久しぶり。
そうそう、育休中に感じていた気持ち。
近所のスーパーで店員さんを見て感じていた気持ち。
世間のみんなが働いていて、自分だけが働いていない。社会に貢献していない。人の役に立ってない。

今から退職しようとしている私。
また、自分だけ役に立ってない。
こんな自分はしんどい。って言う資格がない。
と思ってしまいそうで怖い。

人の役に立ちたい。貢献感を得たい。承認欲求。自分にマルをつけてあげたい。

じゃあ、今の私は
貢献感があって、自分にマルをつけられているの?

忙しいことに満足して、
心の深い部分では満足できていない。 
うわすべり。という言葉がチラつく。

与えられたタスクをこなすことでは、
自分にマルをつけられない。
ややこしいつぶちゃん『リトルミィ』をメタ認知した日曜の夜でした。

余談
しんどい。と口には出さないけど態度にだしてしまってる。

(不機嫌な態度で、人を動かそうとする)という言葉を聞いてドキリとした私。
 私のことやん。と落ち込む。

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