4/29 ごはんとお酒がすすむバー反省

 先日こんなイベントをやってました。このノートはその反省点を自分用に纏めておこうかと思って書いたものです。いろいろ書き散らしておりますが、多少なりともエデンで飲食イベントを考えている方の参考になればと思っております。

画像①、イベントフライヤー(当日までに3回変更しました)

画像②、当日のメニュー(表)

画像③、当日のメニュー(裏)

【当日の売上・来客数】

・売上…84200円
・来客数…24人
・サポートバーテン…1人+マツゲ店長

【各メニューの出た数/用意した数】

・白ご飯…15杯くらい/たくさん
・炊き込みご飯…7杯/5合分
・卵黄の醤油漬け…10食/10食
・クリームチーズの醤油漬け…8食/8食
・スモークチーズ…7食/25食
・味玉の燻製…10食/10食
・チータラの燻製…10食/10食
・ねぎ味噌焼きおにぎり…10食/10食
・ささみの香草焼き…15食/20食
・おつまみポテトサラダ…12食/15食
・スモークベーコン…15食/30食
・スモークサーモン…8食/8食(サービス品だから妥当)
・鰤のだし茶漬け…6食/6食(12食くらい出そうだった)

・フォンダンショコラ…8食/8食
・レモンタルト…8食/8食

・お酒…たくさん
・スパークリングジュース…18杯(前回同様、赤>白>リンゴの順)
・ソフトドリンク…5杯くらい

【反省】

・告知
 Twitterでの告知は1か月前から少しずつやるくらいで。遅くても2週間前には詳細を告知しておきたい。
 効果は確認できなかったものの、一週間前から店内にフライヤーを貼らせてもらったのはよかったと思う。
 告知は同じツイートをセルフリツイートするだけでは弱い。告知ツイートに画像や詳細をリプライしていく、もしくは新たに情報を追加したものをツイートしなおす等が必要。

・キャッシュオンから伝票制に
 今回、注文の際にその都度代金を頂くキャッシュオンから伝票制に変えてみたのが大正解だった。一つのクリップボードに纏めておくと分かりづらいので、壁に16枚伝票を貼ってそれぞれにお客さんの名前を書いて管理した。(サーブしたら☑する方式、予約客の分は事前に準備、枠が埋まったらその上に2枚目以降を貼り重ねる)

~メリット~
①注文を受ける際に「席に行く、計算する、お金を出してもらう、お金を受け取る、お釣りを取りに戻る、お釣りを渡しに行く、手を消毒する」という手間が省ける。
②食品を扱う手でお金を触る回数が大幅に減る。
③テーブル会計が可能になる。
④キャッシュオンだとキリのいい値段に設定する必要があるが、伝票制にすれば細かい値段設定でも会計が煩雑にならなくなる。
⑤一品二品の注文であればカウンターにいながらテーブル席からの注文を受けることができる。

~デメリット~
①ある程度常連さんの名前を憶えていたり、来客の多くが自分の友人だったり、名前を憶えることが得意でないと難しい。
②トイレが入り口の近くにあるのと、カウンターから見えない位置にあるので少し危ない。
③おごチケが使いにくいかも。

・紙皿と割り箸
 紙皿と割り箸を導入したのもよかった。真っ白の紙皿と100円50膳の割り箸じゃ流石に…と思っていたのでデザインの入った紙皿と竹の割り箸を用意した。
 洗う手間と提供までのタイムロスを考えたら大体の料理は紙皿で十分であることがわかった。

・フォンダンショコラの提供方式
 今回、事前に焼き上げたものを提供前に30秒再加熱して出そうと思っていたが、ガナッシュの分離を憂慮して焼き上げる前の状態まで仕込んでおき、注文を受けてから焼くという方式に変更した。
 結果、最初の一つを少し焦がしたり焼きが若干甘かったり等あったが、焼きあがるまでの時間は好きに動けるので意外とオペレーションは滞らないことが分かった。(アマレットを使った付け合わせのクリームがいい感じだったのでフォンダンショコラはレシピを再調整して次回も出したい)

・お酒のメニュー
 
「お酒何がありますか?」とこの日だけで3,4回訊かれたので、ビールや焼酎は銘柄まで、カクテルは常備されているリキュールでどういうものが作れるかまで調べてメニューに書いておく必要があるのかなと。

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