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網膜剥離裂孔 =突然の手術=

おはようございます。かよです。

昨日「やることがない」とつぶやいておきながら眼科へ行く用事はあった私。タイトルの通りですが、突然の出来事にあたふたした1日でした。

網膜剥離裂孔とは

手術を受けておきながら良く理解していなかったので勉強汗。裂孔と剥離で症状がわかれているのですね。

「網膜裂孔」→網膜の一部に穴や裂け目ができる(この穴に水が入ると困るらしい)

「網膜剥離」→網膜裂孔の周囲から網膜が剥がれる

私は両方の症状が見られました。

きっかけと検査方法

実は自覚症状は全くなかったのです。病院に行ったきっかけは目の異常な充血と痛みがあったため。これは目にばい菌?が入ってしまったため起こったもので点眼治療で事なきを得ました。

その時、先生が目をよく見たら緑内障なり何かしらの兆候が見られたらしく後日検査しましょう…という運び。

検査方法ですが、点眼薬で瞳(瞳孔)を開いて眼底検査を行いました。通常の状態では見られない奥の方を観察するわけですね。

※この検査4~5時間視界がぼやけるため車で来院してはいけないとのことで「どうせ何もないんでしょ?なのに面倒」と思いながら渋々歩いていきました。まぁ…曇り空で治療をするにはちょうどいいし、時間つぶしにもなるしいいかなって笑。

結果

その結果は冒頭でもお伝えした通り「網膜剥離裂孔」というもの。裂孔も見られさらに一部剥離している状態。

先生の「緊急手術です」の言葉にたまげました。

遺伝もあるらしく家族にそういった症状を持った人はいないかどうか聞かれるも知らず。また、レーシック手術を受けたのでその時にこの検査をしたか聞かれたけれど、たぶんしたとしか答えられず。強く目をぶつけた経験も無いし。。。

ただもともとの視力はかなり悪かった私は「強度近視」に該当するそうで、先生いわく強度近視の人は何かしら目のトラブルに見舞われるそう。

治療方法

剥離している部分はもうどうしようもない…みたいなことを言われた気がします。※今後どうするのかな?

今回受けたのは裂孔を抑えるための手術で「網膜光凝固術」というレーザー手術でした。裂孔が起きている周りを固める…ということかな。

レーザーで”バチンバチン”をやっていくわけですが、特に痛みはありませんでした。何回か繰り返すので段々目が疲れてくる程度。※個人差あり。

私の勝手なイメージはホッチキスで止めてる感じ笑。5分くらいで終了しました。

当日特に気をつけなければならないことも無く、風呂も入って良いとのことでホッとしました。「1・2週間後にまた来てください」と言われて帰路についたのです。

費用

3割負担で50,290円。これまたたまげました。そもそも手術の費用なんでわかるわけもないのですが。もちろん当日全額払えるはずもなく5,000円だけ払って残りは後日。

運よく保険が下りる内容でした。今まで支払うことにためらいを感じていた生命保険。初めての利用です。

最後に

私の人生捨てたものではないなというのが率直な感想。先月受けた人間ドックでも目の異常は見られなかったし、自覚症状もない。目の炎症が無ければ眼科に受診することも無かったわけなので。

剥離が進むと今回みたいな日帰り手術では対応しきれないし、視力低下や失明の危険すらあったことを考えると、早い段階で見つかって本当に良かったなと思います。

以上、私の目に関することでした。自覚症状がないと見つけるのが難しいですよね。「気を付けてください」なんて安易に言えない。ただ、こうして検査なり受診する機会があるときには面倒くさがらずきちんと対応していこうと思ったのでした。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。






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