痺れる短歌
えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい
笹井宏之のえーえんとくちから
今まで出会った中でドンピシャああぁでハマった。
意味不明なのは承知で、31音なんだけどその後にもどんどんどんどん続いていきそうな勢い。えーえんに続いて行くんでしょうかねぇ。
イタリアの数学者エヴァリスト・ガロア
詩人山田かまち
歌人笹井宏之
全員僕が本当に本当に憧れてる人で、カッチョいいんだけど、偶然かなんなのか共通点がひとつあります。
全員若くしてしんでます。
ガロアは恋人の奪い合いで決闘を挑みピストルで殺られる。数学に対する情熱と恋人に対する情熱があまりにも紳士なので憧れしまいます。
けどガロアが死んでなかったらもっと数学発展してたんだろーなーって思うと残念。
かまちはエレキギターを抱いて感電死。死ぬ時さえロックなんだぜバカヤロウ。死後、ノートにあった詩が世に発表されて名が知れ渡った、和製のゴッホ。絵も詩も情熱的なんだ。かっこいいんだ。
笹井宏之さんの短歌があまりにも自分の理想としてたものと近かかったからもっと感想とか書きたい。上二人とは違ってしなやかでなめらかなんだ。
食パンの耳をまんべんなくかじる 祈りとはそういうものだろう
笹井
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