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皮膚科専門医試験〜合格までの道のり①〜

はじめまして。今年もコロナの影響で開催が危ぶまれましたが、2021年11月6日に皮膚科専門医試験が京都にて行われました。子育てもしながらですが、私は無事に合格しました。マーク、筆記ともに危なげなく得点できていたので自己採点の時点で、まず大丈夫だろうと思っていました。しかし、今年は難易度が非常に高く、試験終了後の専門医対策の掲示板(Dermatorogy today)が大荒れだったのを思い出します。

皮膚科専門医試験は確実に傾向が変わってきています。その流れに乗れないと仕事、家事、子育てをしながら時間をかけたのに残念な結果になってしまう可能性もあります。
このnoteでは専門医試験の書類作成準備から試験対策(記述、マーク、略語)、当日の試験会場の細かい再現などについてを実体験をもとにかなり詳しく記しています2021年記述問題の解説とコメントも入れていますので、ご興味のある方は読み進めてみてください。おまけで試験合否発表についても記載しました。
皮膚科専門医試験対策〜合格への道のり②〜では2021年で出題は無かったが、専門医試験委員の先生方が強調されていた疾患や臨床をしっかりやっていないと解けない予想問題も列挙しています。重ねてご興味あれば読んでみてください。

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