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皮膚科専門医試験〜合格までの道のり②〜

2021年皮膚科専門医試験が11月6日に京都で開催されました。私は無事に合格することができました。私は試験がコロナの影響で11月になったというのもありますが、1年近く家事、子育てをしながらじっくりと試験勉強に取り組みました。その中で問題の傾向と対策を私なり考え、予想問題(疾患、略語)を考えながら日々取り組んでいました。予想はしていたけど、2021年度の試験で出題されなかったものをざっと列挙しています(2022年では出題される可能性あり)。
勉強してくるとどうしても煮詰まってきます。他の人はどんな視点で勉強しているのだろう、自分の勉強法であっているのだろうかと思うことが多々あります。私も一人で勉強しました。
この予想問題が専門医試験の一助になれば幸いです。各疾患ごとに新しい皮膚科学、過去10年分の過去問、臨床皮膚科の最近のトピックスに掲載されていたものを中心にまとめています。
調べる手間を減らすために、マルホ皮膚科セミナー新しい皮膚科学の該当ページも記載していますので、時間の無い方にもお勧めです。
マルホ皮膚科セミナーはテストに役立ちそうなものを疾患ごとに集めていますので、ご自身で探す手間は大幅に減らせると思います(実はこの作業が一番時間がかかりました)。
☆の数で出題されそうなランク分けをしています。
プラスアルファで口頭試問の問題をいくつか載せました(以前は筆記と口頭試問だった)。
2021年の必須講習総会を中心に。専門医試験委員の先生もおられます)を2022年受験する予定の先生の中で見損ねてしまった方がおられるかもしれません。
必須講習はテキストだけ見ても頭に入ってきませんし、あまり意味がありません。講義された先生方が言われたこと、ポイントをいくつかまとめています。
時間の足りない方は臨床皮膚科学の最近のトピックス(3年分)もポイントを挙げていますので参考にしてください。
皮膚科専門医試験〜合格までの道のり①〜では専門医試験に臨むまでの準備や当日の試験会場の詳細な説明をしています。

ご興味ある方は読み進めてください。

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