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実際1教科あたりに費やす時間は?


京都芸術大学の通信部(芸術教養学科)への入学を検討している方にとって気になることといえば、
「どのくらい勉強に時間を割けばいいの?」
「公式サイトには1単位45時間って書いてあるけど、それ本当なの?在学生のリアルな勉強時間は?」

だと思います。私も入学前は疑問に思っていました。

そこで私のリアルな勉強時間(1教科あたりに費やす時間)をまとまてみました。入学を検討している方の参考になれば幸いです。


動画を見始めてからレポートが完成するまで

結論から言うと、基本的に1週間程度です。

10月1日からスタートした秋期に受講している芸術史講義(ヨーロッパ)3を例にあげてみると、

10月1日(土)〜10月7日(金)  動画視聴
10月8日(土)  テーマ決め・調べ作業・レポート作成

というスケジュールでした。

基本的には平日に少しずつ動画視聴を進めて、仕事が休み且つ子どもを保育園に預けられる土曜日にレポートにとりかかる、という進め方になってます。
日曜日は子どもと一緒に過ごすので、思い切って何もしないか、できる範囲で次の動画視聴をします。

動画視聴の基本的な流れ

①通勤途中に視聴(1章)
②昼休みに視聴(1章)
③帰宅途中に視聴(1章)

で、1日に合計3章進めます。
これを月〜金の5日間行い、15章まで観終わります。
隙間時間を上手に活用することがとにかく重要です。

一番大変なのがレポートのテーマ決め

「レポートは感想文ではない。問いに対する報告書である。」というのは基本中の基本ですが、要はこの「問い」を何にするか?を決めるのが大変。
動画を観る中で自然と問いが湧いてくるのが一番良いのだと思いますが、実際にはなかなかそうはいかないことも多いです。

レポートをいくつかこなしていくと、動画を視聴しながら「多分この教科のレポート課題はこんな感じだろうな。」と予想がつくようになるので、動画視聴しつつレポートのテーマも考えられるとスムーズに進めることができます。

「書くこと」自体は時間はかからない

テーマ(問い)が決まればあとはスムーズに進めることができると思います。とりあえず書き始めてみると、さ〜っと書けちゃったりします。
芸術史講義(ヨーロッパ)3を例に挙げると、調べ作業しつつレポートを書き終えるまで約90分でした。

まとめ

以上が私のレポートにかかる所要時間でした。もちろん時と場合によっては、もう少し時間がかかったり、逆にもっと早く終わることもあります。
急がずじっくり丁寧に勉強したい!という方は倍以上かかるのではないでしょうか。

勉強の進め方は人それぞれなので、参考程度にしていただけたら。と思います。


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